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禁煙よりも離煙の道を

2006年02月06日 08時52分12秒 | 離煙ニュース: 国内編
禁煙が、お上から押し付けられるのは、へそ曲がりのゴウ先生、よしとしません。自発的に(特に公共の場での)喫煙という悪習から手を引いて欲しいのです。

しかし、役人というものは別のことを考えているようです。

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喫煙率に数値目標設定へ 厚労省が“再挑戦” (共同通信) - goo ニュース

2006年 2月 5日 (日) 17:32

 厚生労働省は5日までに、がんや脳卒中の原因とされるたばこの喫煙率減少に向けた数値目標を新たに設定する方針を固めた。

2000年から国民運動として始まった「健康日本21」で、厚労省は酒類や塩分摂取量の数値目標を設定、たばこも「成人喫煙率と国民1人当たりのたばこ消費量を半減させる」との具体目標を盛り込もうとしたが、たばこ業界を中心に反対が強く、見送られた

厚労省は、近年の禁煙・分煙化を追い風に、あらためて数値目標が必要と判断。有識者による議論で具体的な数値を決めたい考えだが、同省の“再挑戦”に反対の声が上がるのは必至だ

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「たばこ業界」と言っても、JTとアメリカのタバコ会社、それに連なる利権にしがみつく政治家と生産者です。昔からすれば、その力も随分弱くはなってきています。

しかし、その人たちも自分たちの生活がかかっています。タバコを作るな・売るなと要求しても、無理だと思います。

それよりは、タバコを買って吸う人がいなくなればよいのです。これだけ公共的・個人的損失の多い喫煙。その習慣と縁を切る勇気をもちさえすれば、社会全体の幸福につながります。

しかし、それを上から押さえつけるという発想は、どんなものでしょう。スモーカーの皆さんからの反発が大きなものになるはずです。下手をすると、社会的大混乱さえ起きる可能性があります。

ゆえに、このブログでは、まずは歩きタバコなどの公共の場での全面禁煙を訴え、個人的にタバコを吸う権利までは論及したくないと繰り返しているわけです。

ともあれ、タバコから離れること。それが、タバコを禁じられるという鬱陶しさとも離れることにもなります。

「離煙運動」!皆さん、これで行きましょう。

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