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韓流ブームは、終わった?

2006年08月08日 19時21分15秒 | 時事放談: 韓国編
以前から韓流ブームというものから遠く離れて、若手人気俳優が出ようが出まいが、面白そうな作品を選んで見てきました。それでも、『ブラザーフッド』や『シルミド』、『オールドボーイ』以来、それほど見る価値があるような映画に出会えなくなってきました。実際、今年に入って韓国映画で見たものは、DVDも含めて『力道山』だけです。

ともかく、安易なラブストーリーが並ぶ韓流映画には、大して魅力を感じません。このような結果が出ても致し方ないでしょう。

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「韓流」もう飽きた? 映画輸出額半減 今年1―6月期 “上客”日本の落ち込み響く (西日本新聞) - goo ニュース

2006年 8月 8日 (火) 10:09

 【ソウル7日原田正隆】「韓流」の担い手である韓国映画の今年上半期(1―6月)の輸出額が半減したことが分かった。輸出市場の7割を占めていた日本での急激な落ち込みが響いた。韓国映画振興会は「一時的な減少とは言えず、対日輸出バブルがはじけた結果」と話している。

 通信社・聯合ニュースによると、今年上半期は128本が47カ国・地域に輸出されたが、輸出額(契約額)は約1742万ドル(約20億円)で、昨年同期比で58.3%減少。1本平均輸出額も約27万3000ドルから約13万7000ドルへと半分に落ち込んだ。

 特に日本向け輸出は昨年同期の36本、1本平均額約86万ドルから、今年はそれぞれ15本、約58万ドルへと減少。これに伴い、昨年上半期の輸出額の約74%を占めていた日本の割合は今年約50%にまでダウンし、アジア地域全体で見ると約64%減少した。

 同ニュースは「有名監督が手掛けたスター俳優が出演する作品を数百万ドルの高値で競って購入していた日本の動きが変化し、輸出本数の減少と1本当たり価格の下落を招いた」と指摘。さらに、日本で昨年ヒットした「私の頭の中の消しゴム」(興行暫定収入約30億円)や「4月の雪」(同約27億5000万円)に匹敵する作品が今年まだ登場していないことを、輸出額大幅減少の理由に挙げている。

 =2006/08/08付 西日本新聞朝刊=

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とにかく、よい映画。面白い映画。心を揺さぶる映画。そんなものが届いてきたら、ゴウ先生、お金を払って見に行きます。

ソン・ガンホ、ハン・ソッキュ、チェ・ミンシク、ソル・ギョング、そしてカン・ジェギュ監督。がんばってもらわないと。

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