夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

たばこを吸う若者が、嘆かわしい

2010年01月08日 07時51分04秒 | 離煙ニュース: 国内編
これだけ正しい情報が増えているのに、嘆かわしいことです。

**********

20代喫煙者の半数近くが高卒までに経験―7割はニコチン依存症(医療介護CBニュース) - goo ニュース

2010年1月7日(木)20:15

ファイザーは1月7日、全国の20代の喫煙者を対象に実施した調査の結果を公表した。それによると、半数近くが高校卒業までにタバコを吸い始め、約7割がニコチン依存症であることが分かった。

調査はインターネットを使ったアンケートで、全国の20代の喫煙者を対象に昨年10月2、3日に実施。1000人から有効回答を得た。

それによると、タバコを吸い始めた時期については、「小学校の時」4.0%、「中学の時」16.1%、「高校の時」25.8%、「大学生の時」43.9%、「その他」10.2%で、半数近くが高校卒業までに喫煙を経験していた。

さらに、タバコを吸い始めたきっかけを複数回答で聞いたところ、「友達がタバコを吸っていて、勧められたから」が50.9%で最も多かった。以下は、「ストレス解消になると思ったから」(30.2%)、「タバコを吸うことがかっこいいと思ったから」(23.5%)が続いた。

また、ニコチン依存症の診断基準となる10項目から成るスクリーニングテストを実施したところ、ニコチン依存症とされた人が69.7%に上った。ただ、喫煙本数と喫煙年数を掛けた「ブリンクマン指数」は、「200未満」が90.2%で、禁煙治療が保険適用の対象となる「200以上」は9.8%にとどまった。

禁煙治療の認知については、78.5%が「知っている」と回答する一方、治療を受けようと思うかでは、「思わない」が84.9%で、「思う」の15.1%を大幅に上回った。しかし、保険が適用されるならば受けようと思うかとの質問には、「思う」が40.7%だった。

**********

かつてたばこを毎日60本以上吸い、母親をたばこのせいで(COPD)で亡くした人間からすれば、たばこを吸うのは――ひどい言い方で申し訳ありませんが――「バカか年寄り」と思っています。

若くてきれいな身体をたばこで汚さねばならない必然性は、昔ならいざ知らず、いまはまったくありません。

友達から勧められても、絶対吸ってはいけません。たばこを吸っても、ストレス解消にはなりませんし、全然かっこいいことでもないのです。たばこは、麻薬です。

たばこと縁を切る離煙主義。今日からはじめてもらいたいと願っています。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 明日、『タイム』誌の東京支... | トップ | たばこの火の不始末で、ふた... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

離煙ニュース: 国内編」カテゴリの最新記事