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ザ・ロック、世界でもっとも稼ぐ映画俳優となる

2016年08月27日 07時07分06秒 | 映画ニュース

フォーブス誌「最も稼いだ男優2016」発表、ドウェイン・ジョンソンが1位に!

フォーブス誌「最も稼いだ男優2016」発表、ドウェイン・ジョンソンが1位に!

フォーブス誌「最も稼いだ俳優2016」1位に輝いたドウェイン・ジョンソン(C)AFLO

(クランクイン!)

 米経済誌「Forbes」が現地時間25日、「最も稼いだ女優2016」に続き「最も稼いだ男優2016」を発表し、推定収入6450万ドル(約64億円)で映画『カリフォルニア・ダウン』や『ワイルド・スピード』シリーズのドウェイン・ジョンソンが1位に輝いた。

 ドウェインの収入は昨年の倍を上回るとのこと。『ワイルド・スピード』第8弾や海外ドラマ『ベイウォッチ』の映画版、アクションコメディ『Central Intelligence(原題)』のギャラが大きいという。

 これまで3年連続して首位に君臨していたロバート・ダウニー・Jr.は今年、8位にランクダウン。対象期間となっている2015年6月から2016年6月に公開された出演作が、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のみだったため収入減に。

 2位は推定6100万ドル(約61億円)で、昨年に引き続きジャッキー・チェン。3位には映画『ボーン』シリーズで、約9年ぶりにシリーズ主演に返り咲いた『ジェイソン・ボーン』のマット・デイモンがランクインした。推定収入は5500万ドル(約55億円)。

  米「Forbes」誌発表、「最も稼いだ男優」ランキングは以下の通り。
1位 ドウェイン・ジョンソン/6400万ドル(約64億円)
2位 ジャッキー・チェン/6100万ドル(約61億円)
3位 マット・デイモン/5500万ドル(約55億円)
4位 トム・クルーズ/5300万ドル(約53億円)
5位 ジョニー・デップ/4800万ドル(約48億円)
6位 ベン・アフレック/4300万ドル(約43億円)
7位 ヴィン・ディーゼル/3500万ドル(約35億円)
8位 シャー・ルク・カーン/3300万ドル(約33億円)
8位 ロバート・ダウニー・Jr./3300万ドル(約33億円)
10位 アクシャイ・クマール/3150万ドル(約31億6000万円)
10位 ブラッド・ピット/3150万ドル(約31億6000万円)
 

今年の「最も稼ぐ男優」はザ・ロック 大幅増の65億円で一躍トップに

今年の「最も稼ぐ男優」はザ・ロック 大幅増の65億円で一躍トップに

今年の「最も稼ぐ男優」はザ・ロック 大幅増の65億円で一躍トップに

(フォーブス ジャパン)

フォーブスの今年の「世界で最も稼ぐ男優」ランキングでは、自己最高額となる6,450万ドル(約64億7,000万円)の年収を記録した「ザ・ロック」ことドウェイン・ジョンソンが、これまで1位の座に君臨してきたロバート・ダウニー・Jrを抜き、トップの座に輝いた。

レスラー出身のジョンソンの年収は昨年の倍以上。そのうちの多くは「セントラル・インテリジェンス(原題)」や「ワイルド・スピード」シリーズ最新作「ファスト8(原題)」、そして未公開の「ベイウォッチ(原題)」といった映画の前払い報酬だった。「ワイルド・スピード」シリーズなどの最近の出演作はヒットに恵まれ、ジョンソンの出演料はうなぎのぼりに上がっている。

「僕は大あばれするのが地球上の誰よりもうまいからね。それに、まともな笑顔も作れる」。ジョンソンは2012年、フォーブスの取材にこう語っている。

2位は中国映画界で活躍を続けるジャッキー・チェンの6,100万ドル、3位は「オデッセイ」のヒットなどで前年から2割増収したマット・デイモンの5,500万ドルだった。4位はランキング常連のトム・クルーズ(5,300万ドル)、5位はジョニー・デップ(4,800万ドル)だった。

デップは今年、妻アンバー・ハードに対するDV疑惑で世間を騒がせた。今月には、700万ドルをハードに支払うことで離婚に同意。ハードはこの全額を慈善団体に寄付した。デップは、ランキングの対象期間(2015年6月1日〜16年6月1日)に「パイレーツ・オブ・カリビアン」最新作と不発に終わった「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」でともに推定8桁台の前払い報酬を受け取っており、DV騒動は今年の収入には影響しなかったが、来年の収入は大幅に減る見込みだ。

今年ランキングに復帰した唯一の男優はハリソン・フォードで、昨年公開された「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」で得た莫大な出演料により、2009年以来のランク入りを果たした。

ランキングの四分の一は米国以外の男優だった。インドのボリウッド男優では4人が2年連続でランク入りを果たした。トップはロバート・ダウニー・Jrに並ぶ3,300万ドルを稼いだシャー・ルク・カーン。さらにアクシャイ・クマールもブラッド・ピットに匹敵する3,150万ドルを稼いだ。

男女間の賃金格差は、ほぼ普遍的に存在し続けている。世界で最も稼ぐ女優のジェニファー・ローレンスの年収(4,600万ドル)はジョンソンの71%だった。この割合は、白人男性と比べた白人女性の平均収入の割合である79%よりも若干低いが、ヒスパニック系や黒人の女性が直面している格差よりは高い

高額の前払い報酬や、興行収入に応じた配当が約束される大作映画での役柄は、女性よりも男性に多く用意されている。さらに言えば、男性の役柄自体の数が女性より多いのが現状だ。最近発表された調査結果によると、映画に登場するせりふ付きの役は男性が圧倒的に多く、全体の71%を占めている。今年の年収が2,000万ドルを超えた男優は18人だったが、女優ではこれが4人のみだった。

今年ランク入りした男優20人の年収の合計は、マネジメント料・税引き前の額で7億350万ドルだった。これは、同じくランク入りした女優10人の合計年収2億500万ドルの3倍以上に相当する。

男優はさらに、女優よりもキャリアの寿命が長いランク入りした男優の95%が40歳以上だったのに対し、女優ではこれが50%だった。前述の調査によると、映画に登場する40歳以上のキャラクターのほぼ四分の三が男性だった。フォーブスのランキングに入った女優は全員が50歳未満だった一方、男優の45%が50歳以上だった。また男優ランキングには、ハリソン・フォードとアミターブ・バッチャンという70代の俳優2人も入っている。

ランキングの算出に当たっては、ニールセン、ボックス・オフィス・モジョ、IMDBがまとめた数字に加え、エージェントやマネジャー、弁護士へのインタビューの内容を加味した。

Natalie Robehmed

**********

20位までのランキングは、次のForbes Japanのサイトでどうぞ。

 http://forbesjapan.com/articles/detail/13374

ウェイン・ジョンソンの1位には、納得です。よく働いていますもの。ファンとしてはあのビルドアップした巨体を見るのも楽しみですし、コミカルな演技にも二重丸をあげたくなります。アーノルド・シュワルツェネッガーを超える存在になってくれるかもしれません。まあ、そのためには、『ターミネーター2』(1991)のような映画史上に残る作品に出てくれないといけませんが。

それにしても、男女間の格差は大きいもの。「女優が映画の価値を決める」が信条の貧乏英語塾長には、寂しい現実です。2年連続女優ナンバーワンとなったジェニファー・ローレンスが流れを変えてくれるのかどうか、将来を楽しみにすることにします。それにしても、いつになったらローレンス主演作『Joy』(2015)は日本で公開されるのでしょう。


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