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日本の女子選手、ジャンプ、スケート、卓球で、次々と世界一に

2016年12月04日 04時13分03秒 | 時事放談: 海外編

日本の若い女性選手たちは、どうしてこんなに強いのでしょう。次々と世界を制圧しています。

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沙羅がW杯開幕2連勝で通算46勝目、ニッカネンに並んだ

沙羅がW杯開幕2連勝で通算46勝目、ニッカネンに並んだ

第2戦で優勝した高梨(中)2位の伊藤(左)3位のザイフリーズベルガー(AP)

(スポニチアネックス)

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は3日、ノルウェーのリレハンメルで個人第2戦(HS100メートル、K点90メートル)を行い、高梨沙羅(20=クラレ)が合計268・1点で優勝、開幕2連勝となるW杯通算46勝目を飾った。2位には255・4点の伊藤有希(22=土屋ホーム)が入った。日本勢は2戦連続のワンツーフィニッシュとなった。

 1回目に95・5メートルを飛んで首位に立った高梨は2回目も最長不倒の98・0メートルをマークして開幕2連勝。2季連続4度目の個人総合優勝に向け、好スタートを切った。

 前日の開幕戦で自己最高タイとなる2位に入った伊藤は1回目に95・0メートルを飛んで2位につけると、2回目も95・0メートルと高梨に続いた。46勝目は男子で「鳥人」と呼ばれたマッチ・ニッカネン(フィンランド)に並び、男女を通じて歴代2位となった。通算最多は、男子のシュリーレンツァウアー(オーストリア)の53勝

 勢藤優花(19=北海道メディカルスポーツ専門学校)は200・3点で24位、岩渕香里(23=北野建設)は191・1点で27位だった。
 

高木美、1000で個人初V=日本、男女で追い抜き制す―W杯スケート

高木美が1000優勝=W杯スケート

スピードスケートのワールドカップ(W杯)アスタナ大会第2日は3日、カザフスタンの首都アスタナで行われ、女子1000メートルを高木美帆が1分15秒25で制し、個人種目でのW杯初優勝を果たした。【EPA=時事】

(時事通信)

 【アスタナ時事】スピードスケートのワールドカップ(W杯)アスタナ大会第2日は3日、カザフスタンの首都アスタナで行われ、女子1000メートルを高木美帆(日体大)が1分15秒25で制し、個人種目でのW杯初優勝を果たした。

 高木美は女子団体追い抜きでも優勝押切美沙紀(富士急)、姉の高木菜那(日本電産サンキョー)と組んで臨んだ日本が今季初優勝した。日本男子も団体追い抜きで優勝。中村奨太(ロジネットジャパン)、土屋良輔(専大)、ウィリアムソン師円(日本電産サンキョー)でW杯初優勝とした。

 男子1000メートルでは小田卓朗(水戸開発計画研究所)が1分9秒06で3位に入り、W杯で初の表彰台。男子500メートルの長谷川翼(日本電産サンキョー)は6位だった。女子1000メートルの郷亜里砂(イヨテツク)は5位。

【卓球】日本、決勝で中国破り6年ぶり2度目のジュニア世界一に

 卓球の世界ジュニア選手権は3日、南アフリカ・ケープタウンで行われ、女子団体決勝で日本が中国を3―1で破り、6年ぶり2度目のジュニア世界一に輝いた。

 日本は1番手の平野美宇(16)=エリートアカデミー=が石洵瑶に2―3で敗れたが、2番手の伊藤美誠(16)=スターツ=が劉●珊にフルゲームの末、逆転勝ち。3番手の早田ひな(16)=希望が丘高=も孫芸禎に勝利で続くと、4番手で再び登場した伊藤がストレートで石に完勝。最後はサーブレシーブがネットインするラッキーなショットで勝負を決めた。

 日本は昨年、大会直前に起きたパリ同時テロの影響で遠征を自粛。今年も入国書類に一部不備があり、現地入りは大会前日に伸びるなどアクシデントがあったが、伊藤は「昨年も出たかったけど、その分、2年分の思いをぶつけたい」と大会にかける思いは強かった。木造勇人(17)=愛工大名電高=との混合ダブルスでは2回戦で中国ペアに敗れ、全種目メダル獲得はならなかったが、団体戦では8戦全勝。リオデジャネイロ五輪を経験した日本のエースは、圧倒的な強さを見せ、一つ目の金メダルをもたらした。

※●は火へんに偉のつくり

日本女子 中国破り6年ぶりJr選手権V!美誠貫禄の2勝

日本女子 中国破り6年ぶりJr選手権V!美誠貫禄の2勝

入国書類の不備により、当初の予定から3日遅れて卓球の世界ジュニア選手権が行われる南アフリカ・ケープタウンへ出発した女子日本代表の(左から)伊藤美誠、平野美宇、早田ひな、加藤美優

(スポニチアネックス)

 18歳以下で争う卓球の世界ジュニア選手権は3日、南アフリカのケープタウンで団体の決勝が行われ、日本女子が5連覇中の中国を3―1で破り、10年以来6大会ぶり2度目のジュニア世界一に輝いた。大会は14回目で、これまで中国が12度の優勝、日本が2度の優勝となった。

 日本は平野美宇(エリートアカデミー)が黒星を喫したものの、リオデジャネイロ五輪団体銅メダルのエース伊藤美誠(スターツ)がフルセットの末に勝ってタイに戻し、早田ひな(福岡・希望が丘高)も勝ち2勝1敗。最後は第4試合で伊藤がストレート勝ちでこの試合2勝目を挙げ、勝負を決めた。

 日本の3人は16歳。昨年はパリの同時多発テロの影響で派遣が見送られ、今大会も書類の不備で出発が遅れ、初戦までは中1日しかないバタバタ参戦となったが動じない強さで頂点に輝き、4年後の東京五輪へ弾みをつけた。
 
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ジャンプの高梨選手は、鳥人ニッカネンに並ぶし、伊藤選手もしぶとく2位につける。盤石の女子ジャンプ陣です。
 
スピードスケートも、次々と新しいヒロインが誕生して、目を瞠るばかり。次の冬季五輪は、大いに楽しみです。
 
そして、南アまでの移動だけでも大変だったでしょうに、時差ボケ何のそので、中国を破った女子卓球16歳トリオには、スケジュール変更もまったく関係ありませんでした。何という頼もしさでしょう。
 
女子選手が強くなるのは、とてもよいこと。他のスポーツでも、女性が活躍しているし、日本の未来が明るくなります。

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