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ラーメン外食費、全国1位は山形市

2017年05月04日 06時19分47秒 | 時事放談: 国内編

面白い!記録しておきましょう。

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ラーメン外食費、全国1位は? そばどころなのに…
朝日新聞 2017年5月3日11時18分

 札幌ラーメンが知られる札幌市でも、とんこつが有名な福岡市でもない。政令指定都市や都道府県庁所在地の中で、1世帯あたりの中華そばの外食費が一番多いのは、山形市だ。なぜ、「そばどころ」でラーメンなのか。店を数軒回ってみた。

 まず名物の「冷やしラーメン」。注文すると、和風ダシが効いた一品が出てきた。澄んだたっぷりのスープに氷が浮かぶ。猛暑の土地柄で生まれたが、真冬でも注文は絶えないそうだ。

 山形県内には、こうした個性派が点在する。縮れ麺の米沢ラーメン煮干しや昆布風味の酒田ラーメン南陽の辛みそ新庄のとりもつ……。山あり、海あり。起伏に富んだ環境から、それぞれの文化圏で一杯が生まれ、ラーメン好きを飽きさせない。

 だが、街中にラーメン店はそれほど目立たない。どうも、そば屋がメニューに盛り込んでいることが大きいようだ。

 「こちらのそば屋は、食堂って意識なんだな」。山形県麺類飲食生活衛生同業組合の矢萩長兵衛理事長(69)は、抵抗なくメニューに加えられている理由をそう語る。「で、会議でも、親族の集まりでも、とにかく注文はラーメンが多い。結婚披露宴とか、農作業のお昼に畑まで出前することもあるよ」。そば粉の割合が多い山形のそばは、伸びやすく、出前に向かない。その分、ラーメンの注文が増えるのだという。

 矢萩さんは天童市のそば屋の名店の5代目。鳥そばのスープに、中華麺を入れた「鳥中華」をヒットさせた。まかない食だったものを出したところ、大人気に。いまではそばよりも多く出るといい、平均で1日500食多いときには1500食出たこともある。

 組合では、県内外へのさらなるPRのため、「そば・ラーメン案内人」の称号を与える事業を昨年度から始めた。4カ月間に30店のスタンプを集めた240人が、「初代案内人」の称号を得た。そのうちの一人、天童市の市議会議長・鈴木照一さん(49)は笑う。「山形はお米もおいしい。たくさん食べます。その上に、そばも、ラーメンも。どれだけ炭水化物が好きなんだ、と思いますね」(恵藤公浩)

■1世帯あたりの中華そば(外食)への年間支出金額

①山形市  1万5622円

②新潟市  1万1900円

③福島市  1万917円

④宇都宮市 1万541円

⑤盛岡市  1万475円

※総務省の家計調査から。都道府県庁所在地と政令指定都市が対象、2014~16年の平均。

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予想もしなかったデータでした。蕎麦屋で、ラーメン。そんなものかと感心してしまいます。

さらには、ラーメン単価が高い首都圏が外れて、トップ5がすべて東日本に集中しているのも、驚きです。

「大切なのは、データとファクツ」。常に正しいData & Factsを入手することだと感じ入ったのでした。

それにしても、ロカボ・ダイエット中の貧乏英語塾長、死ぬほど大好きなラーメンを1か月以上も食べていません。こんな記事を読んだら、ムチャクチャ食べたくなりました。罪作りな記事です。

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当英語塾INDECは、3日から5日まで毎年恒例の「ゴールデンウィーク特別講座」を開催しております。普段は忙しい社会人会員の諸君に、朝から晩まで10時間ほど、英語漬けになってもらう企画です。

勉強したものだけが、英語はうまくなる。これこそ正しいData & Factsです。夢と希望をもっている人たち、この連休をしっかりと勉強してください。


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