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世界の10大リスク: 米中関係がトップ

2010年01月06日 08時06分17秒 | 時事放談: 海外編
「よかった、無視されなくて」というのが率直な感想です。

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10大リスクに「日本」、首相を酷評…米社(読売新聞) - goo ニュース

2010年1月5日(火)20:53

 【ワシントン=小川聡】危機管理を専門とするコンサルティング会社「ユーラシア・グループ」(本部・ニューヨーク)は4日、今年の10大リスクを発表し、「日本」を5番目に掲げた。

 発表によると、「官僚と産業界の影響力を制限しようとする民主党の活動が、より高い政治的リスクを生み出している」と指摘。鳩山首相を「選挙だけでなく、効果的な意思決定にも 長 ( た ) けていない」と酷評し、「今年1年と続かない可能性がある」とした。また、「真の実力者である小沢民主党幹事長は閣外におり、正式の政策(決定)ラインからも隠れている」と、解説している。

 10大リスクの1位は「米中関係」、2位「イラン」の後、「欧州諸国間の財政状況の違い」「米国の金融規制」と続いた。イスラム過激派によるテロ事件の増加が懸念される「インド・パキスタン」は8位だった。

 同社は、国際情勢や国内の政治的変化がビジネス環境や金融市場に与える影響の分析を専門とする企業。

2010年1月5日(火)16:03

 【ワシントン時事】地政学的リスク分析を専門とする米調査会社ユーラシア・グループは4日、今年の十大リスクを公表、5番目に「日本」を挙げ、民主党の脱官僚政治などが、より大きな政策リスクをもたらしており、日本にとって今年が新たな「失われた10年」の始まりとなる可能性があると指摘した。トップは米中関係。

 日本について、鳩山政権の指導力不足を痛烈に批判。実質的に権限を握っているのは、民主党の小沢一郎幹事長であり、鳩山由紀夫首相は効果的に決断を下すことができず、年内に首相の座を明け渡す可能性が高いと分析している。

 米中関係では、両国が地球規模の主要な問題解決に向け指導力を発揮する「G2」構想は実現しないと悲観的な見方を示し、逆に通商摩擦などが生じると予測している。2番目のリスクは、核問題を抱える「イラン」で、3、4番は「欧州の財政政策不一致」、「米国の金融規制問題」。 

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米中関係がリスク要因の1位だということは、世界を動かすのがアメリカであり中国であるという事実の裏返し。その意味で、日本はリスク要因にも入らない可能性があるのではと思っていたのですが、そうでなかったのは、ある意味幸い。

ちなみに、6位以下は次の通りです。

  6位: 気候の変化
  7位: ブラジル
  8位: インド・パキスタン
  9位: 東ヨーロッパの選挙と失業率
  10位: トルコ

鳩山内閣にはがんばってもらわないと。

該当サイト: Top Risks for 2010: US-China relations tops the list

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2 コメント

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小沢一郎の謀略 (朝日新聞は民主党の機関紙か)
2010-01-06 09:08:09
小沢一郎が選挙目的で選びそして選挙活動の仕方(辻立ち1日50回など)を教授された、守銭奴・福田衣里子、元キャバクラ嬢・太田和美及び元風俗ライター・田中美絵子などを始めとする大量の小沢ガールズを当選させて政権交代しただけでなく、小沢派は民主党の圧倒的な最大派閥となった。
守銭奴・福田衣里子は、補償金名目で国から金を取り、製薬会社からも金を取り、議員として議員報酬を取る守銭奴なのだろう。
小沢には守銭奴・福田衣里子も利用の対象である。
小沢一郎は通常国会に外国人に参政権を与える法案を提出し成立させると12月12日に祖国の韓国で語った。
そして在日等を連合と共に民主党の支持母体にすると同時に、在日等が日本を支配する条件を作り出す一歩を踏み出すこととなる。
返信する
Unknown (Unknown)
2010-01-11 03:36:37
>鳩山内閣にはがんばってもらわないと。
正直これ以上頑張らないでくれた方が・・・って気も。
返信する

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