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ニッカの限定『余市』『宮城峡』が、9月1日に発売に

2015年07月30日 08時03分04秒 | 時事放談: 国内編

人気沸騰中のニッカが、限定シングルモルトを9月1日に発売するとか。あっという間に売り切れそうです。

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原酒を厳選、1万2千円のシングルモルト 3千本限定
朝日新聞 2015年7月30日01時34分

 アサヒビールは、子会社のニッカウヰスキーがつくる「シングルモルト余市 ヘビリーピーテッド」と「シングルモルト宮城峡 シェリーカスク」を、9月1日に百貨店などで発売する。700ml入りで、希望小売価格は消費税抜き1万2千円。それぞれ3千本限定で売り出す。通年で販売するウイスキーに比べて厳選した原酒を使い、特徴を際だたせたという。

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ただし、朝日はまちがっていて(まあ、いつものことではありますが)、ニッカ側では希望小売価格は設定しない「オープン価格」となっています。どうしてこんな単純ミスをするのでしょう、朝日は。その証拠となるニッカのニュースリリースです。

http://www.asahibeer.co.jp/news/2015/0729.html

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2015年7月29日
アサヒビール株式会社
ニッカウヰスキー株式会社

『シングルモルト余市 ヘビリーピーテッド』
『シングルモルト宮城峡 シェリーカスク』
~各3,000本限定発売のシングルモルト(※1)2アイテムを新発売~


アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 小路明善)は、ニッカウヰスキー株式会社(本社 東京、社長 中川圭一)が製造する『シングルモルト余市 ヘビリーピーテッド』『シングルモルト宮城峡 シェリーカスク』(各瓶700ml)を2015年9月1日(火)から各3,000本の数量限定で、全国で新発売します。

『シングルモルト余市 ヘビリーピーテッド』『シングルモルト宮城峡 シェリーカスク』は、同日に通年販売として新発売する「シングルモルト余市」「シングルモルト宮城峡」のそれぞれの個性をより強調した商品です。

『シングルモルト余市 ヘビリーピーテッド』は、土や植物からなる泥炭を乾燥させたピートを燻したモルトでつくられる“ヘビーピートモルト原酒”のみを厳選してヴァッティング(※2)したシングルモルトウイスキーです。余市の潮風を思わせる力強いピートの香りとフルーティーで香ばしい甘い香り、ピートの深い味わいと厚みのあるコクが特長です。

ラベルは余市の気候風土の特長である海をイメージした藍色を採用しました。

『シングルモルト宮城峡 シェリーカスク』は、スペインの酒精強化ワインであるシェリーの貯蔵に使われた樽を使って熟成させた“シェリー樽熟成原酒”のみを厳選してヴァッティングしたシングルモルトウイスキーです。深みのあるリッチなシェリー樽の香りとレーズンのような甘い香り、麦芽の香ばしさとふくらみのある味わいが特長です。

ラベルは、宮城峡の特長である華やかさ、甘さをイメージしたエンジ色を採用しました。

近年のウイスキー市場の拡大により、お客様のウイスキーに対する興味や関心が高まっている中、“より本格的なウイスキーを楽しみたい”というニーズにより、シングルモルトウイスキーにも大きく注目が集まっています。アサヒビール(株)・ニッカウヰスキー(株)では、通年販売のシングルモルトウイスキーに加えて、より蒸溜所の個性を強調した限定商品を発売することで、より多くのお客様にウイスキーの楽しさを提供します。

※1)シングルモルトウイスキーとは、1つの蒸溜所のモルトウイスキーだけでつくられたウイスキーです。その蒸溜所の気候や風土などを反映した個性的な味わいが楽しめるウイスキーです。

※2)ヴァッティングとは、モルトウイスキーとモルトウイスキーを混和(ブレンド)することです。

商品名

シングルモルト余市
ヘビリーピーテッド

シングルモルト宮城峡
シェリーカスク

アルコール分 48%
品目 ウイスキー
容量 瓶700ml
発売日 2015年9月1日(火)
発売地域 全国
価格 オープン価格
販売数量 3,000本 3,000本

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朝日のいい加減差には頭にきますが、おそらく1万2000円かそれ以上で販売されそう。うーん、どちらも飲んでみたくなります。おそらく前者は、アイラ島のボウモアあたりに、後者はマッキャランに似ているはずです。どちらもリピートしたくなる逸品であることでしょう。

サントリーと違って庶民的な価格のウイスキーを売ってくれているニッカが、「1万2000円」とはべらぼうというイメージですが、それだけの価値はありそうです。品切れになるのを恐れて、発売日を中元時期からずらしたのも、憎い配慮。どのくらいで売り切れるのか、貧乏英語塾長は、よだれをたらしながら注目することにします。


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3 コメント

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9月1日 (余市)
2015-08-27 22:46:11
3000本の大半が、ホテルのバーラウンジと飲食店に納品され、残ったもののほとんどが、百貨店に納品される。
西武はひどい約200本が入荷するが、ほとんどが、外商に回され、一般販売はなし。他の百貨店もほとんど外商に回され、一般販売は多くて6本。一般人が購入できないものを堂々と3000本限定と過大広告するアサヒの対応は、みなさまどう思いますか。一般の酒屋には入荷は皆無です。
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Unknown (ナナッシ~)
2015-08-29 22:46:15
まぁ~、世の中昔っからそんなモンだ。
特に最近は、日本のウヰスキーが注目されて居るもんで
尚更だ。
返信する
Unknown (Unknown)
2015-09-01 06:44:06
日本橋高島屋では、各3本で抽選販売だそうです。
外商さんに声をかけましたが、ダメでした。

でも、地元県内のデパート、酒屋チェーン、スーパーなどなど。
発表と同時に注文して・・
6カ所の内4カ所から、確保できたとの連絡が昨夜ありました。

(予約後、キャンセルした方もいらっしゃるとのことです。なぜなのか、不思議ですね。)

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