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歴史が動いたスポーツ選手長者番付、ウッズもメイウェザーもいない

2016年06月11日 06時35分07秒 | 時事放談: 海外編

タイガー・ウッズとフロイド・メイウェザーが消え、歴史が変わったスポーツ選手長者番付です。記録しておきましょう。

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スポーツ長者番付、ロナルド1位
朝日新聞 2016年6月9日11時16分

 【ニューヨーク共同】米誌フォーブスは8日、2016年版のスポーツ選手長者番付を発表し、サッカーのクリスティアノ・ロナルド(ポルトガル)が8800万ドル(約94億円)で1位となった。2位はサッカーのリオネル・メッシ(アルゼンチン)で8140万ドル、3位はバスケットボールのレブロン・ジェームズ(米国)だった。

 日本勢ではテニスの錦織圭(日清食品)が3350万ドルで29位に入り、陸上で32位のウサイン・ボルト(ジャマイカ)よりも上位だった。米大リーグの田中将大(ヤンキース)は2300万ドルで74位。昨年6月1日から1年間の賞金やスポンサー収入などで算出した。(共同)

C・ロナウドが年収94億円で首位に…スポーツ選手長者番付、2位はメッシ

C・ロナウドが年収94億円で首位に…スポーツ選手長者番付、2位はメッシ

スポーツ選手収入ランキング首位のC・ロナウド(左)と2位のメッシ(右) [写真]=Getty Images

(SOCCER KING)

 アメリカの経済誌『フォーブス』は8日、「世界で最も稼ぐスポーツ選手」ランキングを発表。レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが8800万ドル(約94億2000万円)で首位となった。

 同誌の発表によると、過去15年間中12回、同ランキングの首位に立っていたのはプロゴルファーのタイガー・ウッズで、残り3回はボクサーのフロイド・メイウェザー・ジュニアだった。ウッズが衰えを見せ、メイウェザーが引退した中で首位に浮上したのがC・ロナウドだった。

 なお、2位にはバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがランクインした。同選手の年収は8140万ドル(約87億100万円)だった。

 同ランキングは『フォーブス』が昨年6月1日から1年間の給与やボーナス、獲得賞金を合算して作成したもの。スポンサー収入に関しては、広告契約料やライセンス使用料を関係者への取材に基づいて算出したと発表されている。金額は税引き前のもので、代理人手数料などは含まれていない。

 なお、トップ100の中に入った日本人選手は2名。テニスの錦織圭が年収3750万ドル(約35億8000万円)で29位、野球の田中将大(ヤンキース)が2300万ドル(約24億6000万円)で74位に入った。

■米経済誌『フォーブス』発表、スポーツ選手収入ランキングトップ10

1位 クリスティアーノ・ロナウド(サッカー)8800万ドル(約94億2000万円)

2位 リオネル・メッシ(サッカー)8140万ドル(約87億100万円)

3位 レブロン・ジェームズ(バスケットボール)7720万ドル(約82億6000万円)

4位 ロジャー・フェデラー(テニス)6780万ドル(約72億5000万円)

5位 ケビン・デュラント(バスケットボール)5620万ドル(約60億1000万円)

6位 ノバク・ジョコビッチ(テニス)5580万ドル(約59億7000万円)

7位 キャム・ニュートン(アメリカンフットボール)5310万ドル(約56億8000万円)

8位 フィル・ミケルソン(ゴルフ)5290万ドル(約56億6000万円)

9位 ジョーダン・スピース(ゴルフ)5280万ドル(約56億5000万円)

10位 コービー・ブライアント(バスケットボール)5000万ドル(約53億5000万円)

錦織 日本人最高位にランクイン、世界で最も収入高いアスリート<テニス>

錦織 日本人最高位にランクイン、世界で最も収入高いアスリート<テニス>

日本人最高位にランクインした錦織圭[写真:tennis365.net]

(tennis365.net)

アメリカに拠点を置く世界有数の経済誌フォーブスが、この12カ月で世界で最も収入の高いアスリート100人のリストを発表し、日本のアスリートでは錦織圭(日本)が日本人最高位となる29位にランクインした。25歳の錦織はこの1年間で急激に収入を上げ、このエリート・リストの上位進出となった。

プロテニス選手で最高位は4位のR・フェデラー(スイス)。今季は怪我に悩まされ、思うように大会へ出場出来ずにいるフェデラーだが、それでもこの12カ月で手にした収入はプロテニス界でトップに立った。

昨年の総収入は6,780万ドル(約72億5,000万円)だが、テニス選手として獲得した賞金はそのうち780万ドル(約8億3,000万円)にとどまっている。

残る6,000万ドル(約64億2,000万円)は、ナイキやロレックス、メルセデス・ベンツ、クレディ・スイスなどのスポンサーとの大型契約から得ている。

同じくプロテニス選手でトップ10入りしたのは6位のN・ジョコビッチ(セルビア)で、総収入は5,580万ドル(約59億7,000万円)。

ジョコビッチは、約1週間前にテニス選手として初めて生涯獲得賞金額が1億ドル(約107億円)に達した選手となった。

R・ナダル(スペイン)は昨年はグランドスラムで優勝が飾れなかったシーズンではあったが、21位にランクイン。ナダルに次ぐのが錦織となっている。

以下、40位に女子世界ランク1位のS・ウィリアムズ(アメリカ)がランクイン。セリーナは女性アスリートとして初めてこのリストに載るなど、最も収入が高い女性アスリートである。

74位にはA・マレー(英国)、テニス選手として最後となるのは88位のM・シャラポワ(ロシア)。奇しくもシャラポワは、ドーピング違反から2年間の出場停止処分が下されたばかりだった。

トップに立ったのは、プロサッカー選手のクリスティアーノ・ロナウドの8,800万ドル(約94億1,000万円)、2位には同じくプロサッカー選手のリオネル・メッシで、8,140万ドル(約87億1,000万円)となっている。

以下がランクインしたテニス選手のランキングと総収入額とその内訳。

■4位:R・フェデラー
6,780万ドル(約71億6,000万円):賞金780万ドル、スポンサー契約など6,000万ドル

■6位:N・ジョコビッチ
5,580万ドル(約59億7,000万円):賞金、2180万ドル、スポンサー契約など3,400万ドル

■21位:R・ナダル
3,750万ドル(約40億1,000万円):賞金550万ドル、スポンサー契約など3,200万ドル

29位:錦織圭
3,350万ドル(約35億8,400万円):賞金350万ドル、スポンサー契約など3,000万ドル

■40位:S・ウィリアムズ
2,890万ドル(約30億9,000万円):賞金890万ドル、スポンサー契約など2,000万ドル

■74位:A・マレー
2,300万ドル(約24億6,000万円):賞金800万ドル、スポンサー契約など1,500万ドル

■88位:M・シャラポワ
2,190万ドル(約23億4,000万円):賞金190万ドル、スポンサー契約など2,000万ドル
 
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まずもって、大リーガーがひとりもトップ10に入ってこないというのに、びっくりします。高額所得者になりたかったら、いまやサッカー、バスケット、テニス、ゴルフとなったようです。
 
さらに、錦織選手のスポンサー契約3000万ドルというのが、マレー選手の2倍というのはわからないでないものの、ウィリアムズ選手やシャラポワ選手の1.5倍というのには驚きました。スポーツの世界でも、やっぱり女性選手のほうが、映画俳優同様、スポンサー契約料も安いのでしょうか。まあ、日本企業が助けていることが、大きいのではありますが。
 
ともあれ、錦織選手には、これをベースにもっと稼いでもらいましょう。
 
それにしても、日本人選手がふたりだけというのも、寂しい限り。10人ぐらいランクインしてくれる日がくることを願います。

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