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米シークレット・サービスは、信頼に足りうるか

2009年12月09日 07時44分52秒 | 時事放談: 海外編
世界で最も厳しい警備を敷くことで知られるアメリカのシークレット・サービスが、先日の大統領晩餐会に招かれざる客を入れてしまった失態を犯しました。しかし、実は、そういう失敗は珍しいことではないようです。

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警備突破、30年で91件=要人接近4回の牧師も-米(時事通信) - goo ニュース

2009年12月7日(月)22:03

 【ワシントン時事】7日付の米紙ワシントン・ポストは、大統領ら要人を警護するシークレット・サービスが、1980年から少なくとも91回、警備網を破られていると報じた。このうち、「ちん入者」が警護対象人物に接近したのは、先月の晩さん会に押し掛けたサラヒ夫婦を含め、8件だという。

 同紙が入手した2003年のシークレット・サービスの機密文書や政府当局者の説明によると、8件のうち4件はカリフォルニア州の牧師による「犯行」。牧師は、91年の父親のブッシュ大統領(当時)の朝食祈とう会、97年のクリントン大統領(同)の就任昼食会に潜入、01年のブッシュ大統領就任式では大統領と握手し、03年に再び朝食祈とう会に侵入した後、逮捕された。 

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問題のワシントン・ポスト誌の記事は、以下のもの。

  Secret Service counts 91 breaches :
  2003 report has been used as training tool
  Spencer S. Hsu, A01 (Post)

記事にはシークレット・サービスの失敗の実例が詳しく書かれています。

まあ、みんながみんな映画『シークレット・サービス』のクリント・イーストウッドみたいに優秀ではないということです。JFKは暗殺されたわけですし。大変な仕事ではありますが。

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