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交通事故の死亡者数、70年代の3割に

2009年01月03日 09時10分23秒 | 時事放談: 国内編
すばらしい。真剣に政府が動くと、結果が出るということです。

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交通事故死5155人、最悪だった70年の3割程度に(朝日新聞) - goo ニュース

2009年1月2日22時12分

 2008年1年間の交通事故死者は5155人と前年より約10%減り、「10年までに5500人以下に抑える」という政府目標を大幅に下回ったことが2日、警察庁のまとめで分かった。8年連続の減少で、過去最悪だった70年(1万6765人)の31%の水準にまで減った。

 警察庁は「この1年で、飲酒やスピードの出し過ぎによる死亡事故が2~3割減ったことと、後部座席シートベルトの着用率向上が奏功した」と分析。長期的には、救命率の向上やシートベルト着用の定着化、違反の厳罰化などが影響したとみられる。

 昨年の交通事故件数は前年比8%減の76万5510件。負傷者も9%減の94万4071人と10年ぶりに100万人を下回り、政府目標を達成した。飲酒運転による事故は昨年1~11月で5614件、うち死亡事故は277件。ともに過去10年間で最少だった前年を下回り、死亡事故は30%減だった。

 都道府県別の死者は愛知が276人で最多。以下、(2)埼玉232人(3)北海道228人(4)東京218人(5)千葉213人と続く。東京は戦後最少となった。少ない方では、(1)鳥取30人(2)長崎40人(3)島根・徳島42人の順だった。

 警察庁は今年の目標を「死者5千人以下」と設定。昨年11月時点で、65歳以上が過失の重い第1当事者となる死亡事故は全体の21%と増加しているため、高齢運転者対策に重点を置く。(野田一郎)

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昨年の死亡者数は、1960年代の死亡者数。信じられない数字です。酔っ払い運転等の取締りが功を奏したということでしょう。政府ならびにドライバーの皆さん、今年もよろしくお願いします。

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