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ヒンギス選手、インドの選手と組んだダブルスで、全英・全米につづき全豪を制覇

2016年01月30日 07時48分39秒 | 時事放談: 海外編

マルチナ・ヒンギス選手、35歳にして、この強さ。すばらしいです。

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ヒンギス組 グランドスラム3大会連続優勝、さらに36連勝に<女子テニス>

テニスの四大大会である全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は29日、女子ダブルス決勝が行われ、第1シードのM・ヒンギス(スイス)/ S・ミルザ(インド)組が第7シードのA・フラヴァコバ(チェコ共和国)/ L・フラデカ(チェコ共和国)組を7-6 (7-1), 6-3のストレートで下し、昨年のウィンブルドン、全米オープンに続き、グランドスラム3大会連続の優勝を飾った。
 
この試合、ヒンギス/ ミルザ組は、昨年の8月から続く連勝記録を36にした。
 
ヒンギスとミルザは、昨年3月のBNPパリバ・オープンで初優勝。その後、ウィンブルドンと全米オープンを制するなど、今大会を含め12大会で優勝している。
 
今大会のミックスダブルスでヒンギスはL・パエス(インド)とペアを組むも、準々決勝で第1シードのミルザ/ I・ドディグ(クロアチア)組に敗れ、ベスト8に終わった。
 
また、ヒンギスは今年8月のリオ五輪でR・フェデラー(スイス)とミックスダブルスで出場することを表明している。
 

【全豪テニス】ヒンギス、ミルザ組初V!4大大会3連覇、36連勝

◆テニス4大大会第1戦 全豪オープン ▽女子ダブルス決勝 ヒンギス、ミルザ2―0フラバチコバ、ラデッカ(29日、メルボルン・パーク・テニスセンター)

 テニスの全豪オープン・女子ダブルス決勝で、第1シードのマルチナ・ヒンギス、サーニャ・ミルザ組が第7シードのアンドレア・フラバチコバ、ルーシー・ラデッカ組を7―6、6―3のセットカウント2―0で破り、初優勝を果たした。第1セットはフルセットまでもつれ込んだが、集中力の高さでタイブレークを制した。第2セットはミスが減り、危なげなく試合終了。ヒンギスは「優勝したウィンブルドン以来、すごいことを成し遂げている」と笑顔を見せた。

 グランドスラム(4大大会)3大会連続制覇。昨年の全米オープンからの連勝記録を36に伸ばした

 35歳のヒンギスと29歳のミルザは昨年3月からペアを結成。その後、昨シーズンは16大会で9勝を挙げた。グランドスラムではウインブルドン、全米オープンを連覇。10月のWTAツアー最終戦でも圧倒的強さを発揮した。

 マルチナ・ヒンギス「うれしい。いいゲームだった。ここは3つのコートに開閉式の屋根が付いている。雨が降ってもスケジュール通りに進むのですばらしい。来年は王座を守りたい」

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世界の強豪相手に、36連勝。目もくらむような数字です。この調子なら、全仏も大丈夫そう。年間グランドスラム達成の偉業が射程圏内に入りました。

そのうえに、リオ五輪ではヒンギス選手がフェデラー選手と組むのですから、このドリームチームがミックスダブルスを圧倒することは間違いありません。

ミックスダブルスやダブルスでのびやかに勝てているヒンギス選手を見ていると、賞金は少ないですが、シングルスでかりかりしながらテニスをするばかりが人生じゃないと教えられます。

これからの活躍が、大いに楽しみです。


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