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ロッテの岡田幸文外野手、野手の無安打記録を樹立し、無本塁打記録を更新して引退

2018年10月09日 03時46分32秒 | 時事放談: 国内編

大したものではないですか。打てないのに、引退試合まで用意してもらって。

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ロッテ岡田、59打席連続無安打…引退試合で野手ワースト記録更新 好守に阻まれ苦笑、ファンは悲鳴

ロッテ岡田、59打席連続無安打…引退試合で野手ワースト記録更新 好守に阻まれ苦笑、ファンは悲鳴

<ロ・ソ>3回無死岡田(手前)は良い当たりの遊直に倒れる。「あと少し」と悔しそうにベンチに戻る(撮影・森沢裕)

(スポニチアネックス)

 ◇パ・リーグ ロッテ―ソフトバンク(2018年10月8日 ZOZOマリン)

 今季限りで引退するロッテの岡田幸文外野手(34)が8日、引退試合となる本拠地でのソフトバンク戦に「1番・中堅」で先発出場し、初回の第1打席、3回の第2打席ともに凡退。これで、2016年10月から59打席連続無安打となり、野手としては桜井輝秀(南海)の58打席を超え、プロ野球ワースト記録となった。

 第1打席はソフトバンク先発の東浜と対戦。1ボール2ストライクと追い込まれた5球目を打って二飛に倒れた。東浜は全球ストレートで真っ向勝負した。

 続く第2打席は1ボール2ストライクからの4球目をとらえ、会心の当たり。しかし、これを遊撃手の高田がジャンプ一番、好捕。ファンの歓声は一転、悲鳴に変わった。これにはこれまで幾度も好守で相手選手の安打を防いできた岡田も苦笑いを浮かべていた。

 なお、第3打席に東浜から三塁線を抜く岡田らしい安打を放ち、記録は59打席でストップした。さらに第4打席も武田から中前打を放ち、マルチ安打とした。

 岡田は育成選手出身で、1年目の09年から支配下登録された。俊足を生かした守備で11、12年にゴールデングラブ賞を獲得するなど1軍で活躍したが、その一方でプロ入り以来2496打席(試合前時点)本塁打なしのプロ野球記録も持つ。

 近年は打撃不振に陥り、16年10月4日の楽天戦(QVCマリン)の第4打席で美馬から三塁打を放って以来、59打席無安打。くしくも引退試合で、桜井輝秀(南海)が77〜78年に記録した野手ワースト記録を更新した。
 
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野球に関心がないので、岡田選手のことはこの記事を読むまでまったく知りませんでした。
 
ですが、本塁打どころか、安打も打てないのに、プロでやり続けられたということを知ると、もの凄い選手だったんだろうなと想像してしまいます。それだけの短所をもっているのに、使ってもらえて、それだけ打席に立てたのですから。
 
なお、この日は、3安打を記録したそうですが、結局本塁打はなし。つまり、プロ入り以来2501打席本塁打なしで引退に至りました。

この人の59打席無安打と2501打席無本塁打の記録は、日本プロ野球の金字塔となるのでしょう。岡田選手、ご苦労様でした。


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