夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

世界長者番付: 王者交代で、時代が変わる?

2010年03月13日 06時35分35秒 | 時事放談: 海外編
これはかなり大きく時代が変わりつつある証拠なのかもしれません。

**********

メキシコの通信経営者が首位=米国人以外は16年ぶり-世界長者番付(時事通信) - goo ニュース

2010年3月11日(木)12:03

 【ニューヨーク時事】米経済誌フォーブスが10日発表した2010年版の世界長者番付によると、メキシコ大手通信会社の経営者カルロス・スリム氏が保有資産535億ドル(約4兆8000億円)で初めてトップに立った。米国人以外が首位となるのは1994年の堤義明氏(西武鉄道会長=当時)以来16年ぶり。

 95年から09年までの15年間のうち14回トップだったマイクロソフト会長のビル・ゲイツ氏(530億ドル)は2位。3位は米著名投資家のウォーレン・バフェット氏(470億ドル)。

 番付は2月12日時点の保有資産の推定額を比較した。

 一方、日本人トップは「ユニクロ」を手掛けるファーストリテイリングの柳井正会長兼社長および一族で、資産は76億ドル(約6840億円)、世界ランクは89位。日本人2位はサントリーの佐治信忠社長および一族で、資産は75億ドル(約6750億円)、世界で93位だった。 

**********

ゲイツとバフェット。億万長者といえばこのふたりというイメージがじわじわとではありますが、薄れつつあります。しかも世界一の億万長者がアメリカの隣の国から生まれたところが、また面白い。歴史のうねりを感じます。

そして、ハイライトはここ。かつて16年前には日本人が世界一の億万長者であったということ。それが、いまでは日本のトップは世界で89位というありさま。日本が世界に取り残されている証拠のような気がするのですが、杞憂であることを願います。

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« たばこの煙のないもつ焼き屋... | トップ | 中井拉致担当相に拍手 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2010-03-14 21:56:51
日本はバブルがあったからだろ。
返信する

コメントを投稿

時事放談: 海外編」カテゴリの最新記事