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中国の軍拡、いまだ急ピッチ

2010年03月05日 06時50分14秒 | 時事放談: 中国編
こういう驚異の軍拡を続ける国に対して、「友愛」などと言っても笑われるだけです。

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中国国防費の伸び鈍化 10年は7%、22年ぶり1けた(朝日新聞) - goo ニュース

2010年3月4日(木)20:34

 【北京=峯村健司】中国の国会にあたる全国人民代表大会(全人代)の李肇星報道官は4日の記者会見で、2010年の国防予算案が前年実績比7.5%増の5321億元(約6兆9千億円)に上ることを明らかにした。伸び率が1けたにとどまるのは1988年以来、22年ぶりとなり大幅な抑制となった。当初予算比では10.7%の増加。

 21年連続で2けたの伸び率で増強を続けてきた中国軍に対する国際社会の脅威論を牽制(けんせい)する意図があるとみられる。ただ、昨年の軍事パレードで披露された最新鋭の大陸間弾道ミサイル(ICBM)や、総額1億8千万円に上ると見込まれる建造中の国産空母の費用などは盛り込まれていない。実際は「公表額の2倍以上」(米国防総省の試算)とされ、透明性を疑問視する声が根強い。

 昨年は一般兵士の給与を最大で50%引き上げるなど人件費が増大したが、今年はその反動で伸び幅が縮小したとみられる。李報道官は「多様化する軍事業務に対応できるように改革を進めたい」と述べ、テロ対策などの分野を強化する考えを示した。

 公表している国防費だけで2007年に日本を抜いている。近代化を進める中国軍は、新型戦闘機や宇宙空間の開発に力を入れており、今後も増加傾向は続くとみられる。

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記事も指摘しているように、中国政府が発表する数字など当てにはなりません。はっきりしているのは、恐るべき軍事国家がすぐそこにあるということだけです。

こんな国に対して、いまの民主党政権のような外交態度でよいのかどうか。国防意識の薄い政権運営に、改めて疑問を投げかけます。

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