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中高年、アルコールが、自殺を誘発?

2009年09月10日 07時35分32秒 | 離煙ニュース: 海外編
他人事ではありません。明日はわが身です。

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自殺者2割にアルコール問題=大半が40~50代-国立精神・神経センター(時事通信) - goo ニュース

2009年9月8日(火)21:03

 国立精神・神経センター自殺予防総合対策センターは8日、自殺者の23%がアルコール依存症など飲酒にかかわる問題を抱えていたことが、遺族への聞き取り調査で分かったと発表した。同センターは「これまでは自殺とアルコールとの関連はあまり指摘されてこなかった。精神科医の知識も少ない」として、精神科医のアルコールに関する診断能力を向上させるなど、対策強化が必要だと訴えた。

 同センターは2007年度から今年度末までの3年間に、自殺者100人について、自殺までの経緯を調べる計画。これまでに集計した43人のうち10人にアルコール依存症か、飲酒により周囲とトラブルを起こすなどの問題があったことが分かった。

 10人は全員が30歳以上の男性。大半が40~50代で、自営業者が多かった。1日の飲酒量の平均は、日本酒に換算して3.5合。不眠状態で、眠るために飲んでおり、自殺時に飲酒していた人も4人いた。また、多くが離婚や借金のトラブルに見舞われ、6人がうつ病などの精神障害を併発していた。 

あす「世界自殺予防デー」 40~50代の男性、背景に飲酒問題(産経新聞) - goo ニュース

2009年9月9日(水)08:05

 中高年男性の自殺の背景に、アルコール依存症などの飲酒にかかわる問題があることが8日、政府の自殺対策を進めている自殺予防総合対策センターの中間報告で明らかになった。同センターの松本俊彦・自殺実態分析室長は「飲酒により正常な判断ができなくなり、自殺の衝動性が高まる。自殺予防では鬱(うつ)病対策に加え、アルコール問題も考える必要がある」と話している。

 平成18年以降の全国の自殺者43人について、遺族から聞き取り調査した。その結果、4人に1人に当たる10人に、死亡1年前にアルコール依存症や乱用、不眠時の飲酒などの問題があった。いずれも40~50代の仕事をもつ男性で、離婚や借金などの社会的問題を抱え、うち6人は鬱病など精神疾患もあった。1日あたりの平均飲酒量は日本酒換算で3・5合だった。

 死亡1年前に鬱病や統合失調症の診断を受けていたのは20人(46%)で、精神科受診率も高かった。特に20~30代には、処方された治療薬の過量摂取後の自殺が多くみられたという。

 同センターは年度末までに約100事例を調査し、自殺予防対策をまとめる方針。

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40代で自営で酒を飲む。自分のことを言われているよう。心しないと・・・。

確かに、このご時世色々な悩みに苦しめられます。でも、死んでは元も子もないと思っています。生きていれば、何かよいこともある。そう信じてがんばります!

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