安倍氏、田中文科相をこき下ろす

大笑いした記事。正論でしょう。

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田中文科相を「尋常な人ではない」と安倍氏(読売新聞) - goo ニュース

2012年11月5日（月）12:10

　自民党の安倍総裁は５日午前のＴＢＳの番組で、田中文部科学相が３大学の新設申請を不認可とした問題について、「審議会が答申し、専門家がオーケーしている。こんな形で急に変更するのは間違っている。（申請を）認めていくべきだ」と述べ、田中氏を批判した。

　安倍氏は、田中氏が小泉内閣で外相に就任した際の行動にも触れ、「彼女を褒める人を私は一人も見たことがない。尋常な人ではない」と指摘した。

　安倍氏は、自民党が政権に復帰した場合の大学新設の対応について、「根本的な見直しはしようと思っている」と語った。ただ、「（文科相が不認可とする）こんな急展開にはしない」と強調し、新設の是非に関して文科相に政治判断をさせないとした。

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これだけではよくわからないので、調べたらもっと辛らつなことを安倍氏は言っているんですね。

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安倍総裁、大学新設不認可問題で猛批判「田中文科相は尋常ではない」

　自民党の安倍晋三総裁（５８）が、田中真紀子文科相（６８）をメッタ斬りにした。安倍氏は５日、出演したＴＢＳの番組で、真紀子氏が３大学の新設を不認可とした問題に触れ、「急に変更するのは間違っている」と批判。真紀子氏自身については「ウソを平気で言う人」「異常な行動をとる」「一緒に仕事して褒める人を見たことない」など、次々に痛烈な口撃を浴びせた。自民党は今国会で、同問題について追及する構えも見せており、安倍氏ＶＳ真紀子氏のバトルのゴングが鳴った。

　３大学の新設不認可問題を巡り、安倍氏が真紀子氏にかみついた。この日出演したＴＢＳの番組で、安倍氏は「新設は認めるべき。多くの人の人生が変わるわけですから。それを考えないのが真紀子さんですよ」と突然の“ちゃぶ台返し”を猛批判した。

　さらに、「私も田中さんと仕事したことがありますが、まぁメチャメチャですからね」と苦笑い。小泉内閣時代の２００１年、真紀子氏が外相に就任したとき、安倍氏は内閣官房副長官だった。「とにかく異常な行動をとるんですよね。９・１１の米中枢テロのとき、米国の国務長官が『ここに避難します』と極秘に教えてきた場所を、なんとテレビに向かって話してしまった。国務長官もビックリですよ」と、当時大問題に発展した“機密漏洩事件”のエピソードを披露した。

　「いっしょに仕事した人で、（真紀子氏を）褒める人は見たことない」とまでこき下ろした安倍氏。「ウソを平気で言う人ですから。性格的な問題に根ざしていると思いますがね。尋常ではない」と、勢い余って人格攻撃にまで発展した。

　真紀子氏は過去、安倍氏に罵詈（ばり）雑言を浴びせ続けてきた。民主党入党の０９年以降、演説などで「頭が悪い」「低学歴」などと発言。１０月、文科相就任直後の閣議後会見でも「首相経験者としては稚拙」と批判した。安倍氏からすると、積もり積もった恨みがこの日、一気に爆発した形だ。

　３大学の新設不認可問題は、波紋を広げている。札幌保健医療大（札幌市東区）を設立予定の学校法人吉田学園の吉田松雄理事長は「どう考えても理不尽。理由の説明もない」と田中文科相を批判。不認可とされた秋田公立美術大（秋田市）、岡崎女子大（愛知県岡崎市）の関係者と７日に文科省を訪れ、撤回を求める予定だと明らかにした。また、訴訟など法的措置についても検討するとした。自民党など野党は真紀子氏を国会で追及する構えを見せており、今後も大きな火ダネとなりそうだ。

（2012年11月6日06時03分  スポーツ報知）

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積年の恨みでしょう。ちょっと下品ではありますが、安倍氏もこのくらい本音を言えるようになると何やら頼もしい限り。あとはこのろくでもない大臣を辞めさせるためにも、もっと汗をかいてもらわないといけません。