昨日、急にまた寂しくなって、母のお骨が置いてある仏壇の真ん前で眠りについた。
夢を見た。
母と私は向かい合わせで食事をしている。
私は嬉しくなり、
「お母さん、握手して。」
と、言った。
差し出した母の手と久しぶりに握手した。
いつも温かかった母の手は、びっくりする程冷たかった。
すると、
「あんた、どうしてこの頃握手してとかそんな事ばかり言うの?」
と、けげんそうな顔をして言った。
私は、
「だって、お母さん死んじゃって、会えなくなっちゃったからでしょ。」
半分泣きながら言った。
そこで、目が覚めた。
私はちょっと不安になった。
もしかして、母は自分が死んだ事に、気付いていないのではないだろうか?
私が毎日普通に話しかけたりするから、未だ、あの世とこの世の間を行ったり来たりしているのではないだろうか?
夢を見た。
母と私は向かい合わせで食事をしている。
私は嬉しくなり、
「お母さん、握手して。」
と、言った。
差し出した母の手と久しぶりに握手した。
いつも温かかった母の手は、びっくりする程冷たかった。
すると、
「あんた、どうしてこの頃握手してとかそんな事ばかり言うの?」
と、けげんそうな顔をして言った。
私は、
「だって、お母さん死んじゃって、会えなくなっちゃったからでしょ。」
半分泣きながら言った。
そこで、目が覚めた。
私はちょっと不安になった。
もしかして、母は自分が死んだ事に、気付いていないのではないだろうか?
私が毎日普通に話しかけたりするから、未だ、あの世とこの世の間を行ったり来たりしているのではないだろうか?