母恋

2005.3.5にすい臓がんにより天国へ旅立った母の手記や看病の記録、その後の生活などを書いてます。

9月24日

2004-09-24 23:01:00 | 母の居る生活
今日、会社から帰ると、母が久しぶりに起きていて、なんだか嬉しかった。
最近は体調が悪かったので、大抵は布団の中から「おかえりー。」という状態だったので…。

話をすると、久々に美容院に行ってきた様だ。バンダナを巻いていたので気付かなかった。
この前から、行きたいと言っていたのだが、体調が悪かったのと、やけにお腹が鳴るのを気にして、がまんしていたのだ。
今日は、どちらも調子が良かったらしい。
この前まで、便秘が続いていて、その事を主治医に話すと、薬がまた増えたのだが、その薬を飲みだした途端に、今度は下痢が続いていた。丁度よくはならないものか…。
母は病院の薬と、私の買ってきたサメ軟骨を朝に、アポイダン(フコイダン飲料)を夜に飲んでいるが、それ以前に父の友人から頂いた霊芝(これは、朝用と夜用が別になっている。)も飲んでいる。
母の言う事には、前者にこれを加えて飲むと下痢になるらしい。食べ合わせだろうか…。

会社の友達から、家庭菜園の有機野菜を頂いた。
先日は、じゃがいもと玉ねぎ、今日は、とてもりっぱなカボチャを頂いた。
母の病気の事を知っているのと、彼女のお父様が5月に事故で他界した事もあり、母の事を大変気にかけてくれている。
本当にありがたい。