今、タイにて日本人主役の代理出産の二ユースで騒が
しい、体外受精による血脈精子の問題も医師による推
奨で現実に数多くの新生児が生まれ、無精子夫婦が恩
恵に授かり幸せに暮らしていることを思えば無下に反
対もでき無いのだが、なんか奥歯に異物が挟まったよ
うなスッキリしないものが残るのは何故だろう、先日
あるTV番組でこの問題をテーマーに個々の主義主張や
議論がなされていてコメンテーターの内２名の人が神
の領域 ( 私見では宇宙真理に於ける自然サイクル
と解釈 ) に土足で踏み込んで良いものかと云う意
見があったが私も同感である( 宗教的見地は無く)、渦
中にいる識者、研究者の中にも疑問を抱く人が少なく
ないと聞く、前述の事実のほか臓器移植の問題もある、
かって移植法が制定された時ネットで問題提起したと
ころ輸血や皮膚移植まで含むのかと問いかけられたこ
とがあったが考え方は多様にあって当然だし、その恩
恵を受けて復活し人類社会に貢献している人も多数居
るであろうこと思うと全面的に否定もし難いがどうし
ても違和感を禁じ得ない。
若いころは良くシヤックリが止まらず困ったことが多
かったのだが、こゝ何十年もそんなこともなく忘れて
いた、が突如始まり中々止まらず難儀していたらフト
思いだした、強制的に止める方法をである、必ず止ま
るので紹介する、コップに半分ばかりの水を用意し立
った姿勢のまゝ前かがみになりコップの向こう側から
飲むのである、不思議と一発で止まる、但し鼻に逆流
することもあるので要注意、一度お試しを--------------
子供の頃長時間の正座の場面も多く足がシビレて立て
ない時は額に三度おまじないのように唾を塗ると即立
てるようになるとか、鼻をつまんで或る呪文を唱える
と願いが叶う等多くの知恵を授かったが殆ど忘れてい
る、お祖母ちゃんと孫の会話は情緒教育としても家庭
内の微笑ましい風景だったのだが少子化と核家族の進
んだ今少々淋しい気もする。
動物は人間も含めて空腹であったりストレスの蓄積
があると前後の見境もなく立腹し、やたら暴言吐い
たり理不尽な行動をするものであるらしい、さしず
め動物なら理由もなく吠えたり噛みついたりするで
あろう。
一転、目の老化で携帯メールの小文字が見難くなり
買い替えるべく適当なものを探していた矢先、価額
も手頃な( 端末、パケット代共安価 )なスマホが
発売されたので内容を良く調べもせず飛びついたら
替えるまで使っていたガラケイより送受信感度が悪
くイライラしていたこともあり、たまゝ老妻の夕食
支度がいつもより遅くて、つい当たり散らして仕舞
った、常々、他人には怒気発することは精神衛生上
もっとも悪く周囲にも悪影響を及ぼすので厳に慎む
べしと説いている自身を振り返ると誠に恥ずかしい
限りである、トラブルや衝突が起きた時には一旦立
ち止る勇気余裕と冷静さを持ちたいと頻りに反省す
る一日でもあった。
聞き慣れない言葉である、どんな字を書くのかと思
ったら( 茶立虫 )何てことの無くそのまゝである、
特に名前の由来など無さそうで只の当て字みたいで
あるがどの家庭にも必ず寄生しているシラミ科の虫
で有翅と無翅がいるらしい、体調１ｍｍ位で誰でも
一度は見ている筈である、積み上げた古新聞や、古
書を開くと本の閉目からチョロチョロ出てくるあの
奴である、床や布団にも居るらしいがシラミのよう
に血を吸う事は無い、餌はカビであり埃のあるとこ
ろには３ケタ単位で必ず居るらしい、湿度の高い押
し入れや絨毯、ダンボール函の波型部分が絶好の棲
み家らしく最近の研究では彼らの糞や死骸を通常生
活の中で極く普通にに吸い込んで喘息や肺炎を発症
し重篤に至る事もあるという、気管支の弱い幼児や
高齢者は特に用心が必要だろう、対策はこまめに掃
除機をかけ発煙駆除剤をする位しか無い、夏バテど
き健康には十分にご注意。
