トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

2台目の一眼レフをGET。

2020年12月09日 | データ

カメラの調子が今一で新しいものを購入した。同メーカーPENTAXから「KP」を選んだ。

今のカメラのスペックで充分だが「液晶のチルト」機能は欲しかった。花など低い視線から撮るには地面に這いつくばるのは大変だったので。後は山登りをするので「防塵・防滴」は必須。

このカメラの特徴は最高ISO 819200の超高感度と描写力ですね。以下に比較してみる。

製品名 KP 新規購入分 K-30 所有分
画素数 約2432万画素(有効画素) 約1628万画素(有効画素)
撮影素子 APS-C 23.5x15.6mm CMOS APS-C 23.7x15.7mm CMOS
ISO ISO100-819200 ISO100-12800
連写撮影 約7.0コマ/秒 約6.0コマ/秒
SS 1/6000-30秒 1/6000-30秒
モニター 3型:92.1万(チルト 3インチ:92.1万
電池寿命 約420枚 約480枚
防塵・防滴
SIZE 約131.5 x 101 x 76 mm 約128.5 x 96.5 x 71.5 mm
質量(重さ) 約703g 約650g
発売日 2017年2月23日

2012年6月29日

デザインはオールドスタイルの角張った感じで耐久性に優れたマグネシウム合金製外装。

まあ山登りに持っていくので防塵・防滴・耐寒(-10°まで動作保証)で頑丈だと言うこと。

まさに私が持つにはぴったりです。

左がKP、右がK-30

同じマウントなので所有する3本のレンズは相互に使えます。またバッテリーも同じで今回は更に予備バッテリーを合わせて購入。車やUSBバッテリーからの充電もできるようにUSB接続の充電器も購入。

カメラバッグは汎用性を考え巾着スタイル(左)のものをGET。

さあ試し撮りに持ち出した。操作性はほぼ同じでPENTAX K-1(上級機)と同じ操作性。元々K-30がエントリーモデルであるにも関わらず操作性はハイエンド機並みだったのですんなり使える。

地方自治体の公園でキャンプが盛況です。毎週末賑やかです。

テニスコートの水栓。

ツルウメモドキ。

テニスコートのベンチ

テニス仲間のプレーを連射。

やっぱり撮影は光学ファインダーから覗いて撮影。

今回購入したPENTAXはブランド名が消えるかも知れない。メジャーでないカメラメーカーは風前の灯なんです。

最も消えそうなブランドがPENTAX。

それでもPENTAXを買った。""ハ(゚∇゚*) パチパチ♪

元々、大きなカメラで撮影しているスタイル自体が苦手だった。でも苦労して登った山の景色をコンデジでは残せなかった。仕方なく持った一眼レフは今や生活のインフラ部分へと定着した。登山・花見・ドライブ・神社仏閣・などカメラは何時も一緒だ。

■四方山話

国立科学博物館は2020年9月8日、未来に引き継ぐべき日本の「重要科学技術史資料(愛称・未来技術遺産)」として、ミノルタ(現コニカミノルタ)が1985年に発売した世界初の本格オートフォーカス一眼レフカメラ「α7000」など16件を登録。

この日本のカメラ史、最大級の出来事が「ミノルタα7000」の登場であった。

このカメラに遠巻きながら関与していた。

若かりし頃、このカメラのグリップ部と機構部品ギア製造に携わっていた。

このミノルタは、その後コニカと合併し更にデジタル一眼レフカメラの開発・販売をソニーに譲渡。

そして今のソニーのカメラ躍進へと続いている。



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