『第1回 稲子もん手作り市』が開かれました

9月14日、"稲子もん手作り市"が、上稲子の温泉施設ユー・トリオで開かれました。

この市は、稲子地区の新規定住者が中心となって企画し、稲子周辺の作家、農家などが出店しています。
毎月、第二日曜開催となり、今回が初回。
晴天となり、暑い日となりました。



稲子もん手作り市の主催者で、ガラス作家の石井さん。
万華鏡作りワークショップをされていました。



富士宮市西山で楽器作りや農業をされている上岡(うえおか)さん。
"カリンバ"という楽器作りのワークショップを行いました。



稲子のアクセサリー作家 宍戸(ししど)さん[写真中央]。
今回は、藍染めとアクセサリー作りのワークショップをされました。


藍染めされたTシャツ。





竹細工の会の方も、竹トンボ作りのワークショップを行いました。
写真は、出来上がった竹トンボを飛ばしているところです。





稲子地区への最近の定住者で、美容師でもある赤池さんは"ヘッドスパ"(頭皮のマッサージなど)で出店しました。



ヘッドスパで使うハンモックに子供たちが・・＾＾


稲子の隣村の柚野(ゆの)からは、カフェやお菓子を提供する、"ルーム・カフェ" 深澤さんがいらしていました。




稲子地区の定住推進委員長で、農家の佐藤さん(写真右の方)。
一斗缶で作られた、調理用ロケットストーブで、わずかな木材だけでご飯を炊く、実演をされました。


静岡大学農学部の学生が、佐藤さんのブースで手伝いをしていました。



僕(亀井)は、有機野菜の販売を行いました。
モロヘイヤ、ピーマン、ホーリーバジルなど。



ギターを持ってきていたのですが、それを見た、中南米のホンジュラスから富士宮に移住された方が、"さくら"を弾いて下さいました。それを伴奏に、稲子への定住者の方が歌いました。


この日、市には、温泉に入りに来られた方、出店者の友達や知り合い、市役所や行政の方、などがいらっしゃいました。
いろいろな方々と会話も出来、楽しく過ごすことができました。

次回は、10/12日曜の開催となります。

(記者：亀井)