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技術的体験論文作成のポイント

2008年09月09日 10時13分52秒 | 技術的体験論文
■受験生は、現在、技術的体験論文の作成・修正に一生懸命のはずだ。
筆記試験の結果を頭の片隅に置きつつ、次のステップへ進むことを躊躇するのも理解できる。

しかし、技術士になるためには、必ず通らなければいけない道です。
また、何度も言いますが、筆記試験合格後に着手していては〆切に間に合わない。
だったら、早めに着手した方がメリットは絶対大きいに決まっている。


   ■   □   ■


■さて、技術的体験論文を作成する上でのポイントを挙げてみたい。
長年苦労した受験勉強を経験したなかで、参考となる言葉をかき集め、
平成17年5月5日に作成した資料を加筆修正したものです。
現行制度でも、十分通用するのではないかと思います。


    【技術的体験論文作成のポイント】※ 順不同
 ○自分の業績をアピールする気持ちが大事である。
 ○業務報告書では読んでくれない。
 ○多少オーバーに書くくらいの気持ちが必要である。
 ○結論を先に書き、それから詳細に説明する。
 ○苦労した仕事や反省が多い仕事を題材にする。
 ○再評価も大事である。
 ○弱々しい表現は避け、ハッキリ言い切る。
 ○コスト縮減の功績を盛り込む。
 ○三行程度の文章にまとめる。
 ○図表を有効に使用する。
 ○図表に使用する文字の大きさは自由だ。読めればよい。
 ○図表より、写真がベストな場合もある。
 ○主題を明確かつ正確に書き、曖昧な表現はしない。
 ○常識とされるマニュアル等について、
  適用上の問題点などに対する独創的・建設的な解決策はなかったか。
 ○構成とキーワードに留意する。
 ○主語を省略してはいけない。
 ○主語と述語、ねじれていませんか。
 ○「課題及び問題点」を明確にする。
 ○誤解されそうな文章は書かない。
 ○段落は小主題ごとに区切る。
 ○見やすさを基本とし、マス目は2マスまで空けてよい。
 ○起承転結になっているか。
  起:着想の提起
  承:着想の説明
  転:発想を転換して他の意見から着想を強調
  結:転を受けつつ全体を収束し、余韻を言外に漂わす。
 ○自分に自信を持つ。
 ○書き出しは1字空ける。
 ○句読点は、長くても40字以内に打つ。
 ○「何をしたか」ではなく「あなたがどう考えたのか」
 ○マニュアルをなぞっていないか。
 ○創意工夫があるか。
 ○社会ニーズに配慮しているか。
 ○テーマ(ポイント)を一つに絞る。
 ○ライフサイクルコスト縮減、環境保全への寄与はどうか。
 ○第三者(技術士がベスト)の添削を受ける。
 ○素人にも読んでもらう。(専門的話題は別にして、内容が伝わるか)
 ○事実と意見を書く。心情的要素は書かない。
 ○トピック・センテンスは、パラグラフの最初に書くことが原則である。
 ○字面は白い方が読みやすい(=漢字の多用は避ける)。
 ○受け身の文章は極力排除する。
 ○課題・問題点→技術的提案(=解決策)→成果→評価・展望
 ○高度:ある高い水準を示していること。
 ○高等:高い水準を目指し、常に努力して、向上していること。
 ○技術者:マニュアル、仕様書等を十分に熟知し、
       それらに沿って技術的な問題を解決する能力を持っている人
 ○技術士:技術的問題が発生したとき、マニュアル、仕様書等には載っていない事柄を、
       専門的応用能力を用い、解決できる人
 ○体験論文の題材条件
  ・マニュアルにない判断を必要とした。
  ・新技術・新工法を開発・採用した。
  ・社会に大きく貢献した。
  ・経済性を大きく向上させた。
  ・公益(公共の安全・環境の保全)を確保した。
 ○「私は~した。」「私は~を考えた。」等、さりげなく「私」をアピール
 ○主語は「私」です。
 ○文体は、「だ・である調」に統一する。


 ※ SUKIYAKI塾の体験論文添削講座の受け入れ人数は、あと一人となりました。
  ご指名ありがとうございました。



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2 コメント

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アシからも留意点を! (となりのT記者)
2008-09-10 06:40:43
いなかものさん、
体験論文作成のポイント羅列、すごいでねぇ。
思いつくままの順不同なところもえい!(^o^)m(_ _)m

アシからもちっくとだけ、追加ポイントを!
まずは、「原稿用紙の使い方編」ちゅうことで。
だぶっちゅうがもあるろうけんど、そうざったら、ごめんなさい。

<原稿用紙の使い方>
・テーマ名は1行が望ましい(長くても2行以内)。
・小見出しをつける。
・無駄な空白行は設けない。(2題のテーマを記述する場合の1行空き程度は良い。)
・書き出しと段落の初めは必ず1マス開ける。
・1マスに原則1文字。
・句点(。),読点(、)やカッコ(「  」)も1マス分とる。
・行の最初に句読点や、とじカッコをつけない。
 →句読点等が行の最初にくるときは,前行の最後の文字と同じマスに入れる。
 →“(”や“「”(前カッコ)が行末になる時は、文中の表現を変えるか読点のつけ方を工夫して、それを避けるようにする。
・段落変えのときを除き、空きマスをつくらない。
・数字は、横書きの場合は算用数字とする。
 →但し、「二者択一」など慣用句、「数十人」など概算数字は漢数字とする。
・数字やアルファベットは、原則2文字1マスとする。
 →但し、それが1文字の場合(1桁の数字、1文字の計量単位)は1マスを使う。
 →アルファベットでも、「NPO」「RD」などの略字は1文字1マスが原則。
・カタカナは1文字1マスで良いが、長いものは2文字1マスでも良い。

あくまで(アシが考える)原則論じゃきに。
ありがとうございます。 (いなかもの)
2008-09-10 07:49:39
>まずは、「原稿用紙の使い方編」

次も期待しています (^^ゞ。

となりのT記者さんもすごいですね。
たしかに参考となる留意点です。

今は、ワードでの提出ですから、ずいぶん楽になったと思います。
しかし、その反面、論文の内容や見た目の美しさなどにおいて、受験者の競争が激化していると感じます。

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