続・トコモカリス無法地帯

うんざりするほど長文です。

すごい待ち時間

2009-02-20 17:26:18 | 日常
昨夜、帰宅したのが午後11時45分。もうじき日付けが変わる頃。用事は病院いって診察しただけ。つまり夜の11時まで病院で待ってたわけだ、順番を。
予約の時間は12時50分。もちろんお昼の。
まさかの10時間待ちです。待ちくたびれるの通り越してワクワクしてました。いったい何時まで待たされるのだろう、記録更新なるんじゃないのか。待つぞー、待つぞー、もっと待つぞー。
それで、自分の順番になって行ってみれば、診察室では医者の先生が明らかに体調が優れないって顔して椅子に座ってました。絵に描いたような医者の不養生。
考えてみれば、先生は朝からずっと病んだ人間の愚痴を聞かされ続けてるわけです。精神・神経科の病院ですから。お気の毒。
ついつい「先生も大変ですね…」「いやいや、そんなことは…」というやりとりに。でも見ればわかります、先生の体内電池は切れ掛かってました。診察中もボールペンの動きが急に止まるんだもん。

自分の病院を構えた一国一城の主とはいえ、いや、だからこそ無理をしてでもやらなきゃならない時があるんだなーと思いました。個人病院の院長先生だもんね。他に頼れないもんね。自分が診察しなけりゃ誰がやるというのだ。
と、書いてしまうくらい、しんどそうでしたよ、医者の先生。

今日は全体的に一人当たりの診察時間が長かったようです。特に私の前の患者さん、1時間半も診察室から出てきませんでした。後がつまってるんだっつーの。話しすぎだっつーの。

とにかく私は11時20分ごろに診察を終え、日付変更前に帰宅することができました。問題は私の後にまだ4人患者が残っていたということです。
繁盛するのはいいですが、廻しきれないくらい客が来るのも困り者。そしてそんなに神経を病んだ人が多い社会にもまた困る。
とりあえず、先生にはお仕事お疲れ様と言いたいです。

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