9月の終わりから10月初めに植えた7月・8月咲の親株の台切りを始めました。菊を寒さに合わせて地際で切ると、冬至芽と言って根から沢山の芽が出て来る事に成っています。来年の3月に沢山の挿し芽を採る為に、新芽が沢山出ないと取れません。気温によったり品種によったり沢山とれる時と取れない時が有ります。採れない時は細くて短い苗も取らないと本数が足りないので取るのですが、悪い苗から立派な菊は育ちません。苗8分と言われるように、いい物を作る為にはいい苗を作る事が第一です。
昼ご飯を食べていたら三次農協の販売課から電話が有って、コンニャク芋を30Kg欲しいと言われて、昼からコンニャク芋を掘りました。コンニャク芋の茎が枯れて無くなっているので、芋の有るところがわからず何個もクワで切ってしまいました。掘って帰って高圧洗車機で芋を洗うと芋の皮がまだ柔らかいので、皮が剥げてしまいます。乾かして農協に出荷します。
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