田舎で農業をしています。毎日が感動です

都会で34年暮らしていましたが、田舎に帰って20年に成ります。今は米と菊と野菜を作って産直市に出荷しています。

もち米の田んぼに”草ねむ”が沢山生えて抜いて歩く

2019-08-18 18:48:20 | 日記

ねむの木が山に沢山ありますが、ねむの木は葉っぱが夜に成ると閉じて、昼に成ると開きます。草ねむも田んぼに生える水田雑草ですが、ねむの木と同じ様な葉っぱで、夜は閉じます。田んぼにはいろんな雑草が生えるのですが、草ねむの種は黒くて丸いコメと同じくらいの大きさで、コメの中に残ります。その他の雑草の種は小さくて軽いので、コンバインの風や乾燥機の風で飛んでしまうのですが、草ねむの種は米の中に残ります。精米所等では色彩選別機と言うのが有って、米以外の種や石等をセンサーカメラで識別して、エアーで吹き飛ばすのですが、我が家には無いので、田んぼに入って抜いて歩きました。2時間位で3分の1位済みました。

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