田舎で農業をしています。毎日が感動です

都会で34年暮らしていましたが、田舎に帰って20年に成ります。今は米と菊と野菜を作って産直市に出荷しています。

彼岸菊がピークで朝早くから夜遅くまで菊の出荷準備で大変です

2018-09-14 21:04:58 | 日記

菊の畑からハサミで菊の開花始めのの菊を、あるだけ全部切ってきます。台車にベンリシートという1m×1.5mのシートを置いて、菊をおおよそ200本を切って包んで持って帰ります。今日の様に雨で菊が濡れていると100本ずつ樽に入れて、6樽を花乾燥機に乗せて乾かせます。樽は45リットルのゴミバケツの様な形をしていて、底に金網が張って有って風を通します。花乾燥機は灯油バーナーと大きな送風機で出来ていて、乾燥機には樽より少し小さな穴があけてあり熱風が出てきます。穴の上に菊の入った樽を載せて濡れた菊を乾かせます。乾いたら持って帰って選花機に1本ずつ乗せて,80センチに切って下葉を20センチ落とし、2L(60g以上)L(59g~45g)M(44g~35g)S(34g~25g)それ以下の5段階に分かれて落ちます。10本ずつ輪ゴムで束を作って20束を箱に詰めて出荷します。週に3回出荷日が有って火・木・日に出荷して、花満市場でセリに掛かります。次の日曜日に8000本を出荷する予定です。

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