田舎で農業をしています。毎日が感動です

都会で34年暮らしていましたが、田舎に帰って20年に成ります。今は米と菊と野菜を作って産直市に出荷しています。

菊の苗が種苗店から送られてきました

2017-03-10 21:14:11 | 日記
菊の挿し芽用苗を我が家でも沢山作って居るのですが、同じ品種の菊を何年も作って居ると、病気やダニの被害に成りやすいという人が居て、品種の更新の為に7月咲の黄色の苗を1000本程購入しました。3月19日に白を1000本・9月咲の赤白黄色を1000本ずつ10月咲3000本購入予定に成って居ます。



菊の苗は中国で生産していて、船で日本に来ます。冷蔵扱いに成って居て、ヤマト運輸が持って来ます。今日は全部で1200本を挿しました。苗床用加温シートの上に置いて、遮光ネットとビニールトンネルで20日間育苗します。



米作りも今日から始まりました。農協出荷の場合、種を農協で買わないと米30kg当たり150円安く買い取ると言うので、農協出荷100袋分の種は買うのですが、その他の米の種は自家採取をしています。種まきをする前に脱芒と言って、稲の穂の先に1センチ位針の様な細い棒が着いて居ます。これが有ると種まきの時流れなくなるので、脱芒機で取り除きます。


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