水道工事で地上部の配管工事をしました

水道配管が地上部に有ると冬に気温が下がった時、パイプが破裂する危険が有ります。その為配管に保温材をまいていますが、それでも破裂する事があり、今回は凍結防止ヒーターを保温材の下に入れて配管しました。このヒーターは温度が0℃に成るとサーモスタットから電気が供給され、パイプを加温しますが6mのヒーターで75Wなので、わずかに温める程度です。それでも凍結しなければなによりです。凍結による破裂は水道配管だけではなく、昨年は水田に水を揚げるポンプと噴霧器が破裂しました。ポンプは鋳物で作られている、タービンの入って居る部分が破れ、噴霧器もプレンジャーポンプのカバーが壊れました。水が凍結する時膨張して金属でも塩化ビニールでも破裂してしまいます。