田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

中村温泉・恵山&下海岸ドライブ散策

2021年03月22日 02時50分49秒 | 温泉の話

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

絵をポチしてご覧下さい北海道・北斗市から発信

田舎都会通信の表紙写真は 一日限りのアップです

「満開」

行こう・はやぶさに乗って道南観光!

 

恵山岬の日の出 2020年09月09日

平沢幸雄「春の妖精写真展」 2021年03月22日

 

 行雲流水  中村温泉・恵山下海岸ドライブ散策

北海道函館市 活火山・恵山と下海岸道路

コロナウイルスの影響で 生活がギスギスしている感があります

たまには ドライブ散策して気分爽快を自助努力するのも好いですよ

紹介するのは下海岸道路沿いの散策光景と活火山・恵山にあった中村温泉跡までのドライブ散策です

函館市内から 見て 歩いて 走行して 往復3時間ほどの行程です

写真は終点となる標高618.1m活火山・恵山です

終点となる恵山・賽の河原駐車場までは立派な舗装車道で行けます

ところが入口にあるゲートが工事用車輌通行のため通行禁止になってました

でも 例年だとまもなく開門されるので お出かけの時は函館市恵山支所に通行有無を確認するのが好いでしょう

「中村温泉」

私がお世話になってる方の先祖が経営していたそうで 興味のある方は下記の転載ブログ記事をご覧下さい

恵山の山頂にあった、「中村温泉」の当時の様子です。
明治初期に曾祖父の中村小吉が温泉を開業。
昭和33年まで営業をしていました。
経営は、祖父と祖母がやっていました。
祖母は小さい頃より身体が弱く、養生を兼ねてだったそうです。
「中村温泉」は湯治場だったため、毎日食料を麓から仕入れしていたようで、祖父が担いで山を上り下がりしていたと聞いています。
「中村温泉」で、祖父・佐太郎と祖母・ハナの間に末っ子(七男)が生まれました。
名前を恵三(けいぞう)と言います。
読み方を変えると(えさん)と読めるのがシャンですね。
廃業したあとは、恵山町で整備していたようです。
山頂に行くと、今でも温泉が湧きでているところがあります。

参考

椴法華村史

 

 
 昭和初期前経営者の辻田トメより中村小吉が譲り受け経営されたもので、経営者が変わっても辻田温泉と称されたり、中村温泉と称されたり恵山温泉と言われたり混用されていたと言われている。

昭和23年の恵山(中村)温泉

函館から恵山に向かうと 馬さんと出会えます

労働力としての働きは失せましたが 趣味で飼われている馬主さんが多いようです

前方の汐首岬や恵山には野生馬がいます

雪が少なく野草地が多いので住処になったのでしょう

汐首岬の山頂付近では野生馬の群れと出会えます

「鹿」ならぬ「馬」・・・衝突すると鹿さんより怖そう

波高し厳寒の中での海藻採り

仕事に楽なものはなし・・・です

「突然の高波・・・」 いらぬ心配が脳裏を過ぎります

 

今時代 乾燥機が進化したので天日干しに会うのは容易でなくなりました

太陽光を浴びる瑞々しい昆布の色彩は きれい きれい です

私は農村に住んでいるので 漁村の光景は見る物見る物新鮮に映ります

興味のある方は写真記録をご覧下さい

下海岸道路ドライブ散策 2021年03月22日

 

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