田舎都会からの便り

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大道芸人・ギリヤーク尼ケ崎

2017年08月17日 04時46分36秒 | その他

フォト・・・出番 やっと来た 

フォト 写真 ふぉと 2017年8月分 

  

 

 

 行雲流水  大道芸人・ギリヤーク尼ケ崎

8日の北海道新聞(夕刊)に「踊りは命」というタイトルで大道芸ひとすじ・ギリヤーク尼ヶ崎さんが載りました

この記事やフェイスブックなどを見ると 地元函館で青空公演をやるという

近年は体調があまり良くないという話を自身が語っていたので もしかして公演は無理かなと思っていました

津軽三味線に合わせて舞う「祈りの踊り」は 応援するファンも多い

ブレずに大道芸人ひとすじの人生は 教訓のようにも映ります


気合いを入れて舞うのは 8月20日 午後0時半から

場所は 函館千代台公演陸上競技場 イベント・財団フェスティバル

過去記事2015年フォト

ギリヤーク尼ケ:崎&紀あさ

          

 

過去記事2012年 道芸人・ギリヤーク尼ケ崎 

毎年恒例の青空公演

ここは函館大門グリーンプラザ

主役は一人でやってきた 

 

近藤正臣さんから贈られた幟が会場の目印

持ち物や身に着けている物から 

質素倹約や物を大切にしていることが伝わってくる

大道芸人 ギリヤーク尼ケ崎さん

札幌生まれの函館育ち

古里公演です

演目「じょんがら一代」

創作舞踊・舞踊家から

昭和30年代 大道芸人に転身

高橋竹山と白川軍八郎の弾く

津軽三味線独奏テープに合わせ 祈り踊る

 

心臓ペースメーカーのお世話になり

そして 椎間板ヘルニアの爆弾を抱えての熱演

 

演目 「よされ節」

観客と踊るコミカル舞踊

観客をステージに引き出すツボを心得ているよう

 

 観客をアシストにすることも 手馴れたもの

東日本大震災被災者供養・鎮魂の踊り

演目は代表作「念仏じょんがら」

黒い衣装を着て祈り踊る演技からは 

感じる 鬼迫・気迫

ファンも多そう 

投げ銭も多い

 大道芸一筋 81歳

 入れ歯をはずし 老人を演じる

 冷水を浴び 転げ回る

観客がステージに居ても 苦にせず無関心

 

大道芸人とは 

路上で芸を演じ 投げ銭の収入だけで生活する人を言うのだそう

大道芸人を40年以上続けていることに

投げ銭も多そう

大道芸でのおひねり

こんなにたくさんは 初めて見た

古里は応援者が多く 

ギリヤークさんも満足そうに映りました

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