田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

山形県・赤倉温泉

2012年03月29日 04時00分00秒 | 温泉の話

 

2012・3・29 木曜日  田舎都会通信

 

融けた 昨日は

雪もフンバル

消雪は まだまだ

大沼と駒ケ岳 まだ白無垢

まもなく 春に着替えでしょう

春を感じさせる音 ブ~ンブ~ンブ~ン

イチゴ栽培ハウスで

セイヨウオオマルハナバチが活躍中

 

花は咲いた 

受粉順調

農家の怒りは 暖房燃料急騰

農家の不安は 消費者価格へのハネ返り

農家の心配は 販売価格高騰による消費者離れ

 順調に生育すると 出荷は5月

 

酢川冷泉足湯

山形県蔵王温泉 足湯

源泉名・蔵王高湯酢川冷泉がコンコンと涌出

手湯も楽しめそう

50度を超える源泉は 

足湯に届くと適温になる

足湯は 高湯通りの下湯共同浴場脇で楽しめる

側を流れる酢川は 

源泉と湧水が混じり モウモウと湯気をあげて流れる

足湯の近くには「どんどんびき」という見返り滝もある

 

山形県赤倉温泉

興味のある方は お立ち寄り下さい

赤倉温泉

 

 

カスペ

厳寒の海は時化る

荒れた時は不漁のよう 

水と氷を扱う魚市場の朝は 冷える

ストーブとヤカン 

見てるだけで暖かくなる気分

不漁の日は 

カスペ(エイのひれ)の待遇も良くなるよう

皮剥きの道具は バリカンのよう

魚に睨まれ 

ドキッとすることも

 

パチリ 雲南省

 

 

  

鵜川五郎 作品紹介422

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 ヒヤヒンス 1986年作品

 

 

 行雲流水   年功序列制度

日本独自の年度制度4月は 年の始め

新聞を開くと 連日 人事異動の記事が花盛りです

この時節は 「年功序列制度」を思い出す

 

終身雇用制度が慣わしの日本は 年功序列制度が当たり前でした

若い時はバリバリ働くが賃金は低かった

しかし 年齢を重ねるにつれ 地位も賃金も上がり 総体的には納得のできる制度だと思ってきた

 

最近は経験豊富な年長者が管理職ポストなどに就くことは 容易でないように映る

能力や成果実績など評価をあげなければ 身分も危うい時代になつつあることも感じる

「経験豊富」や「大過なく過ごす」だけでは生き残れない変化が伝わってきます

大過なく過ごすが合言葉の年功序列制度の存続の先行きは暗そう

 

 

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函館山で咲く花々

標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌

  


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