田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

白樺山①2012 

2012年08月14日 03時50分00秒 | 山登り・散策の話

      田舎都会通信

 

 白樺山2012 

北海道ニセコ連峰 白樺山 標高959m 

2012・6・30に登った状況を3回シリーズで紹介します 

この日も晴れ これで4日間連続天候に恵まれた

ニセコはタケノコ採りのシーズンは大都会並みの混雑

道路は遠い地域のナンバーの車が列をなします

AM 4:50

白樺山登山口にある小さな沼

ヤチブキが登山者を迎えてくれる 

登山口 出発

初めて上る登山道は チョッピリ不安です

険しくないだろうか などなど

いろんなことが頭を過ぎります

AM 4:50

この日は 白樺山からチセヌプリに登つて戻ります

樹木から雪と格闘しているようすが伝わってきます

北海道一の豪雪地帯は 自然も厳しそう

腰を曲げて通る登山道は 疲れが倍増します

途中まで タケノコ採り名人もいっしょに登った

30kgの収穫が目標で 当たりがよければ60kg採れるそう

タケノコが終わるとフキの収穫が待ち受け 

生活所得の一部になっているという

足腰が丈夫でなければ 無理な仕事ですね

タケノコは鮮度が落ちやすく 収穫後 すぐに茹で 皮を剥くそう

それを都会の買い付け元に届けるというから 

これを数ヶ月続けるというから 

住んでる町も遠く これにも

これを聞いたら 登山で疲れたとは 言えない

 

背中合わせに登山口がある 目国内岳

AM 5:32

 

雲海に浮かぶ 昆布岳

雲海に浮かぶ 駒ケ岳

わが家は駒ケ岳の後背になる

AM 5:40

右 駒ケ岳  左 砂原岳 

シャクナゲ岳方向 

目指すチセヌプリは シャクナゲ岳の奥

前方が 山頂

AM 5:45


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