日曜日
朝から
黄色い西武線に乗って
所沢に行った
友人の結婚式
舞台とかをやっていた役者さんなので
最後の親に捧げるメッセージ的な場面で
思わず涙が出るくらい感動的だった
写真を撮りながら
僕にはこんなにうまくできないだろうなと
なんとなくうらやましいくらいだった
そういえば、
20才くらいの時に
営業のアルバイトで出会ったのだね
川越で
たぶんきっとあの頃の
若くて強烈な僕たちは
ひたすら勢いだったね
僕は君がカラオケで歌いながら
ものすごく気持ちよさそうに踊っているのが
印象に残っています
あとは、舞台で輝いていたの
そういえば
写真も撮らせてもらったね、
西武線の池袋の改札近くの
赤い花が咲いていた大きなポスターの前で
帰りの西武線で西日を浴びながら眠る
こんなにヒトリコドクで
悩み迷い戸惑いの中で
未だにどこにもたどりつきそうもなく
ただ漂っている寂しいクラゲ
この空が広いのか狭いのかもわからない
この海が深いのか浅いのかもわからない
なんで結婚式っていつも
ケーキを切るのかわからないけど
まあいいか幸せだね
朝から
黄色い西武線に乗って
所沢に行った
友人の結婚式
舞台とかをやっていた役者さんなので
最後の親に捧げるメッセージ的な場面で
思わず涙が出るくらい感動的だった
写真を撮りながら
僕にはこんなにうまくできないだろうなと
なんとなくうらやましいくらいだった
そういえば、
20才くらいの時に
営業のアルバイトで出会ったのだね
川越で
たぶんきっとあの頃の
若くて強烈な僕たちは
ひたすら勢いだったね
僕は君がカラオケで歌いながら
ものすごく気持ちよさそうに踊っているのが
印象に残っています
あとは、舞台で輝いていたの
そういえば
写真も撮らせてもらったね、
西武線の池袋の改札近くの
赤い花が咲いていた大きなポスターの前で
帰りの西武線で西日を浴びながら眠る
こんなにヒトリコドクで
悩み迷い戸惑いの中で
未だにどこにもたどりつきそうもなく
ただ漂っている寂しいクラゲ
この空が広いのか狭いのかもわからない
この海が深いのか浅いのかもわからない
なんで結婚式っていつも
ケーキを切るのかわからないけど
まあいいか幸せだね
笑う練習
クーラーの夢の中で
白か黒かはっきりして
と誰かが言うので
色はないのかよと笑った
世界との距離がすべてなのかもね
と
自転車で首都高の高架下を走りながら思った
大きな岩に隠れて流れを避けながら泳ぐこともできる
だけどそれじゃつまんねーじゃん
ダレモオレヲシラナイノ
ダレモオレヲミテナイノ
今日は一日中
井上陽水の歌を聞いていた
昼寝をすれば夜中に眠れないのはどういう訳だ
満月空に満月明日はいとしいあの娘に逢える
目覚し時計は母親みたいで心がかよわず
たよりの自分は睡眠不足でだから
ガンバレみんなガンバレ 月は流れて東へ西へ
電車は今日もスシヅメのびる線路が拍車をかける
満員いつも満員床にたおれた老婆が笑う
お情無用のお祭り電車に呼吸も止められ
身動き出来ずに夢見る旅路へだから
ガンバレみんなガンバレ 夢の電車は東へ西へ
花見の駅で待ってる君にやっとの思いで逢えた
満開花は満開君はうれしさあまって気がふれる
空ではカラスも敗けないくらいによろこんでいるよ
とまどう僕にはなんにも出来ないだから
ガンバレみんなガンバレ 黒いカラスは東へ西へ
獅子舞がやってきて
僕を飲み込んでくれれば
やがてムになって
引っ繰り返って
クーラーの夢の中で
白か黒かはっきりして
と誰かが言うので
色はないのかよと笑った
世界との距離がすべてなのかもね
と
自転車で首都高の高架下を走りながら思った
大きな岩に隠れて流れを避けながら泳ぐこともできる
だけどそれじゃつまんねーじゃん
ダレモオレヲシラナイノ
ダレモオレヲミテナイノ
今日は一日中
井上陽水の歌を聞いていた
昼寝をすれば夜中に眠れないのはどういう訳だ
満月空に満月明日はいとしいあの娘に逢える
目覚し時計は母親みたいで心がかよわず
たよりの自分は睡眠不足でだから
ガンバレみんなガンバレ 月は流れて東へ西へ
電車は今日もスシヅメのびる線路が拍車をかける
満員いつも満員床にたおれた老婆が笑う
お情無用のお祭り電車に呼吸も止められ
身動き出来ずに夢見る旅路へだから
ガンバレみんなガンバレ 夢の電車は東へ西へ
花見の駅で待ってる君にやっとの思いで逢えた
満開花は満開君はうれしさあまって気がふれる
空ではカラスも敗けないくらいによろこんでいるよ
とまどう僕にはなんにも出来ないだから
ガンバレみんなガンバレ 黒いカラスは東へ西へ
獅子舞がやってきて
僕を飲み込んでくれれば
やがてムになって
引っ繰り返って