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すぐにまたわすれる

2006年08月18日 | 今日の写真
すぐにまたわすれる

でも
写真を観て思い出すこともある
あの甲板の風の匂いも

でもまた
すぐにわすれる

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わからない

2006年08月18日 | 今日の写真
わからない

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もしもねがいが

2006年08月18日 | 今日の写真
人は忘れやすい

楽しかったことも辛かったことも
みんな忘れてしまう

花も咲くのは一瞬
死もまた瞬間
生もまた

水を飲もう

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Desperado

2006年08月18日 | 今日の写真
Desperado

六本木で夜
とてもきもちよかった
ドラムが花火みたいに振動していた
ギターは心地よく響き
歌はどこかに届きそうなくらいだった
僕はどこをみていたのだろうか

いろいろの世界が
いろいろにあるのだけど
僕ははじめての場所がとても好きだ
また行きたい場所が増えて
うれしくなる
でも
場所は人だ
なんだかどこかで
たぶんなにかがすこしだけ
似ている気がする
とてもピュアな部分で

夏の夜の雨は
蒸し暑く路上を濡らす

ならずもの

聴きながら、
昨日聞いた草原の国の友人のことを思う
彼の死が僕に明日の意味を教えてくれるだろうか

―Desperado,
 Why don't you come to your senses?
 You've been out riding fences for so long now.
 Oh, you're a hard one.
 But I know you've got your reasons.
 These things that are pleasing you
 can hurt you somehow.

 Don't you draw the Queen of Diamonds, boy.
 She'll beat you if sheユs able.
 You know the Queen of Hearts
 is always your best bet.
 Now, it seems to me some fine things
 have been laid upon your table.
 But you only want the ones that you can't get.

 Desperado,
 you know you ain't getting no younger
 Your pain and your hunger,
 They're driving you home.
 And freedom, oh, freedom
 Well, that's just some people talking
 Your prison is walking through this world all alone.

 Don't your feet get cold in the winter time?
 The sky won't snow and the sun won't shine.
 It's hard to tell the night time from the day.
 You're losing all your highs and lows.
 Ain't it funny how the feeling goes away?

 Desperado,
 Why don't you come to your senses?
 Come down from your fences
 Open the gate
 It may be raining,
 But there's a rainbow above you.
 You better let somebody love you,
 Before it's too late.

 ならず者よ
 どうして、気がつかないのか?
 塀の上にまたがって、ずいぶん長くなる
 ああ、頑固ものよ
 理由があるのはわかっている
 このような楽しんでいることが
 どのみち傷つけることもあるということなのだな

 あのダイヤのクイーンを引いてはいけない
 強い札なら負けることになる
 おまえはハートのクイーンに賭けるのがいちばんだ

 ああ、こんないいものが
 テーブルの上に並べてあるのに
 手に入らないものを欲しがっているらしいな

 ならず者よ、
 人間、若くなっていくものではないんだ
 傷も痛んでいるだろうし、お腹が空いて
 おまえも家に帰りたいとあせっているな
 自由、ああ、「自由」か
 そういうことを言う奴らもいる
 おまえは囚われた心でこの世の中を一人っきりで歩いている

 冬には足が冷たくないか?
 空は見えないし、日も照らない
 そんなことでは夜と昼の区別もつかない
 感情の起伏もなくしていて
 感覚がなくなるなんていうのは楽しかないだろうに

 ならず者よ
 もう、気がつけよ
 塀から降りてこい
 門を開いて
 晴れというわけにはいかないが
 虹がきっと見える
 だれかに愛してもらうがいい
 遅すぎないうちに


雨の六本木から
深夜、市ヶ谷に帰ってきたら
昨日作ったカレーの残りが腐っていた
ものすごくびっくりして
水道に流したけど
流れるわけもなく
スクッテごみ袋に捨てた

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