10数年前でしょうか、五十肩症状に見舞われ、今回の動画にあるような原因も知らぬまま、家庭用の「ひ鍼」を使って、睡眠や仕事に影響せずに治療し終えたことがあります。映像にある五十肩の原因や治療方法のヒントが得られれば、自分なりに工夫して対応できます。
自分はたまたま、ヒジ関節周りや手首周辺のツボ(指で押すと気持ち良い痛さを感じる部分)を見つけ、そこに「ひ鍼」をおいて、痛みを軽減しながら治して行けたことが、今回の映像から学べました。
鍼は、貼った患部をゆっくり揉みほぐしている状態を持続している、と感じ取ってもらえば、その効果は理解してもらえると思います。薬による鎮痛剤や湿布薬で痛みを止めると、患部に無理がかかっても分からず、結果的に悪化させる危険があり、筋肉を固める欠点もあり、極力使わないよ注意すべきです。
同じ頃、リュウマチで通院していた少し年配の知人が 、五十肩になって通院先の病院で手当てをしてもらったのですが、薬剤まみれのせいか、2、3年後に亡くなりました。病院は病気を治すところでなく、病人を長〜く引き止めるところ。医師たちも、医療器機の結果に沿ってマニュアル化された薬剤主体の投与を、法に則り大学で学んだ通り行うだけで、身分と高給が守られる。・・・そんな気がします。