因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

2019年10月の観劇と俳句の予定

2019-10-01 | お知らせ

 10月になったというのに30度越えの暑さ。健康が保たれ、ひとつひとつの舞台を大切に受け止めることができますように。まずは観劇予定から。

劇団印象-indian elephant- 第24回公演『瘋癲老人日記』1,2,3,45,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25
 老人の生と性を日記形式で綴った谷崎潤一郎最晩年の作品を、鈴木アツトが構成・演出する。原作の77歳の督介の日記は漢字とカタカナ表記で読みづらいのだが、おもしろい!これが舞台になるとどうなるのか。否が応でも期待が高まる。
ウテン結構 第3回公演『奇妙な旅の旅のしおり、この世の果て』1,2
 旗揚げから3年間で5回の公演を行い、公演を重ねるごとに1ステージ増やすという宣言通り、3回めの公演が実現することを客席から喜びたい。公演中、d-倉庫のロビーで出演俳優の真夏果の絵画展示もある由。ぜひ早めに出かけよう。
文学座附属研究所 2019年度研修科第3回発表会
 唐十郎作 小林勝也演出『少女仮面』
 新劇への強烈なアンチテーゼであるアングラ演劇。しかし唐十郎作品の根底には「新劇」が確実に蠢いている。
*Nana Produce Vol.11『レネゲイズ』
 先月鵺的20回公演『悪魔を汚せ』で劇場に興奮の渦を巻き起こした高木登の脚本と寺十吾の演出が、早々に新作を上演する。
唐組 第64回公演『ビニールの城』(唐十郎'85年名作選第二弾)
 1985年、石橋蓮司、緑魔子の劇団第七病棟に書下ろした傑作舞台がはじめて紅テントで披露される。1,2,3,4,5,6,7,8
文学座公演『一銭陶貨~七億分の一の奇跡』
 『ぬけがら』の劇作家・佃典彦と演出家・松本祐子のコンビが久々に帰ってくる。
*秋の劇場16 座・高円寺<新>レパートリー 
 エドワード・ボンド作 堀切克洋翻訳 佐藤信演出『男たちの中で』
 タイトルの通り、出演俳優6人の顔ぶれが凄い。
ダウトを上演する会『ダウト―疑いをめぐる寓話―』
 ジョン・パトリック・シャンリィ作 鈴木小百合翻訳 大間知靖子演出
 2005年にピューリッツァー賞戯曲部門、トニー賞演劇作品賞を受賞し、オンブロードウェイで1年を超えるロングラン上演を記録した作品。1964年、ニューヨークのカトリック系の学校で、厳格な校長が神父と生徒の不適切な関係に疑いを抱く。
serial number 03『コンドーム0.01』詩森ろば作の舞台観劇記事はこちら→1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20
 2017年、女性の生理と生理用品のことを軽やかに描いた『アンネの日』を見たとき、「男性のアレについて書いてくださったらなあ」という密やかな願いが叶った。

 怒涛の9月はひとまず過ぎたが、俳句も次々盛りだくさんです。
*かさゝぎ俳句勉強会「冷まじ」(すさまじ)「行く秋」「蔦」
*十六夜句会 「秋晴」「初鴨」
*金星句会 「雁」(かり)「菊枕」
*演劇人句会 「文化の日」「稲刈」詠み込み(セタ)

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