教育基本法改悪

13日、与党の教育基本法改悪案。一体何を！

三郷市でも、市教職員組合が教育基本法改悪反対の署名を活動をし書記長がこんなことを言っていた。「戦前の教育勅語に近づける画策が強まっている」と。

教育勅語といえば、先日後援会旅行の下見のとき妙義神社でこんな本が売られていた。
「教育勅語の平易な解釈」全国敬神婦人連合会発行である。はしがきには、・・・教育の正常化で忘れてならないことは、教育勅語のことであると存じます。この教育勅語は、明治23年、明治天皇から国民に賜ったもので、日本人なら誰でも共感し得る、国民道徳の基本であると存じます。
ところが、昭和23年占領軍の圧力の下に、国会で「教育勅語排除に関する決議」がなされ、それに伴い学校でもこの勅語を教えなくなりました。このことが、戦後の教育荒廃に与えた影響は多大なるものがあると存知ます。・・・大いに本書を活用され、教育正常化にご尽力されることを切望いたします・・・

この本には、教育勅語の正文、口語文訳、そして、12徳
１、孝行　２、友愛　３、夫婦ノ和　４、朋友ノ信　５、謙遜　６、博愛　７、就学学習
８、智能啓発　９、徳器成就　１０、公益世務　１１、遵法　１２、義勇

阿部幹事長の言わんとする「愛国心」・・・憲法改悪・・・
先日ある自民党の長老が・・・戦争の悲惨さも知らないで・・・戦前の政治に・・・
今の自民党・公明党の政治・・・歴史を顧みないアメリカ言いなりお坊ちゃん政治だ。