いなば春男 活動日記

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5回目定点放射線量測定 今回は土壌も

2013年09月29日 | 日々の活動

土壌を採取するいなば春男議員  遊んでいるのではありません

みさと市民の会・三郷市労連共催「放射線量測定会」⑤が28日、午前9時より埼玉土建三郷支部事務所で行われ、私たち日本共産党三郷市議団も参加させていただいた。

 土壌採取方法を説明する荒木さんと市民の会会長水脇さん

今回で5回目の定点測定は三郷市内11組77ヶ所で地表5㎝と1mの高さで1か所2地点を測定(測定器の機種はRadi堀場製作所社団法人日本電気計測機器工業会ガイドライン適合)するもので、今回の特徴は組ごとに土壌を採取し、持ち帰りあとで土壌の放射線量を測定する初めての取り組みである。

 

新中川橋付近の土手の土を採取中  複写禁止

私たちの組(戸ヶ崎方面グループ8ヶ所)は1番目の新中川橋周辺中川土手を測定。2011年10月22日地表5㎝で0,339マイクロシーベルト。 2012年3月17日0,366マイクロシーベルト。 2012年11月17日0、128マイクロシーベルト。 2013年3月30日0,101マイクロシーベルト。今回は・・・内緒!!あとで公開します。

土壌採取は1m四方6カ所の土を採取し袋にいれ持ち帰り測定する。

土壌をの測定をするEMF211 左側機器はなんと鉛に囲まれ約70キログラムとか?(確か三郷市で野菜などの測定機器と同じでは???)

土壌測定はまず採取器で6カ所からとり、ポリ袋にいれ持ち帰り、園芸用ふるいの網目にかけて、草木や石をとりのぞく。重量を図り、プラスチック容器に移し替えてRMFで測定するものである。

青空の赤とんぼ・・・秋ですねー

今回戸ヶ崎のある集会所地点の雨水がたまるところでは、4マイクロシーベルトと高い地点もあった。団体所有なのでそのままだ。特徴的なのは市が除染した場所5㎝は線量が低くなている。しかし1mでは返って線量が高くなってしまう現象が起きている、。つまり除染していないところが高いままいう現象が起きているようだ。帰り道、放射線量はあまり変わっていない様だが一番恐ろしいのは放射線量に対し鈍感になり、対策は終わったような錯覚をすることだろうと。

一番いい例は東京電力福島第一原発、政府は「終息宣言」を出し、5輪誘致のため安全だ安全だと??? 以前原発ほど安全な発電はないと。すっかりそれにのせられてしまった国民。

ところで、

10,13 NO NUKESU DAY 10・13原発ゼロ統一行動が国会議事堂周辺で行われる。

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