いなモらス

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マンチェスターU、MFハーグリーブスを獲得

2007-06-01 | soccer(England)
マンチェスターU(イングランド)は現地時間31日(以下現地時間)、イングランド代表MFオーウェン・ハーグリーヴス(26)の加入を正式に発表した。ロイター通信が報じている。
同選手の移籍については、すでに所属先のバイエルン(ドイツ)がマンU側と合意に至っていたが、マンU側はこの日、公式HP上で「オーウェン(ハーグリーヴス)は、6月末に休暇から戻り次第、マンチェスターUとの契約に正式にサインし、7月1日からチームの一員となる」との声明を発表。ハーグリーヴス自身とも契約条件について合意に至り、メディカルチェックも無事に終了したことを明かした。
同選手の移籍金については公表されていないものの、メディア側は2500万ユーロ(約41億円)にも上ると伝えている。
16歳でバイエルン入りして以来、チャンピオンズリーグ優勝や国内リーグ2連覇など、数々の栄誉を経験してきたハーグリーヴス。2006年W杯終了後にイングランドでのプレーを希望するコメントを何度か発しており、マンUもバイエルンに度重なるオファーを提示してきたが、バイエルン側はこれを却下してきた。今回、ようやく移籍交渉がまとまり、ハーグリーヴスは来シーズンから、晴れてプレミアリーグのピッチに立つことになる。
[ISM]

稲本&中田、フルメニューこなす

2007-06-01 | ina
稲本と中田がチームに加わり、雰囲気が変わり始めた。オシム監督就任後に初めて招集された選手たちにとって、ほとんどが2人とのプレーは初めて。MF鈴木は「(稲本は)経験のある選手だし、いいところを盗みたい。フィジカルが強く、攻撃能力の高い選手だと思う」とコメント。MF中村憲は「しゃべれそうな感じです。(なじむためには)一緒にサッカーをやるのが一番」と歓迎した。
すでに2人を知る選手たちにも、影響を与えている。MF中村俊は「普通に刺激になる。どのリーグがいいということでなく、みんなが集まって日本が強くなればいい」と話した。FW播戸は「(2人は)着いたばかりなのに、フルメニューをこなして、タフだなと思いました」と感心していた。
[ニッカン]

30日に帰国してチームに合流したばかりの中田、稲本は時差ボケや疲労を考慮され、モンテネグロ戦の出場を回避する可能性が高くなった。2選手ともにフルメニューを消化し、出場に意欲を見せているが、万全の状態で臨めるコロンビア戦でオシムジャパン・デビューすることが濃厚。中田は「まだ顔とプレーが一致しない。疲れはあるけど、新鮮で楽しい」と充実した表情を浮かべていた。
[スポニチ]

稲本、地元紙期待の報道

2007-06-01 | ina
稲本のフランクフルト移籍から一夜明けた30日、地元紙フランクフルト・ルンドシャウは「ヨーロッパの日本人」という見出しで大々的に報じた。「稲本は日本人の中で一番、ヨーロッパ的」という代理人の話を引き合いに、新天地での適応性に期待をかけた。02年W杯での活躍など、国際舞台での豊富な経験を紹介。06年W杯で、ブラジルFWロナウドと競り合った写真を掲載していた。
[ニッカン]

エコパで最終調整

2007-06-01 | ina
キリンカップサッカー2007初戦のモンテネグロ戦を翌日に控えた日本代表は31日、試合会場となる静岡・エコパスタジアムで最終調整を行なった。
約1時間にわたった練習では、途中大雨に見舞われる時間帯もあったが、ゲーム形式のメニューを中心に、攻守の連携などを入念に確認した。なお、足首を痛めている中村俊輔は同じく故障の本田圭佑とともに別メニューでの調整となり、モンテネグロ戦は欠場が濃厚だ。
今回のキリンカップでの注目点をひとつ挙げるとすれば、オシム監督就任以降、欧州から初の招集となった中田浩二と稲本潤一と言えるかもしれない。センターバック、左サイドバック、ボランチと複数のポジションをこなす中田は、まさにオシム監督好みのポリバレントな選手。一方、先ごろトルコのガラタサライからフランクフルト(ドイツ)への移籍が決まり、急遽招集となった稲本も、定位置はボランチながらも思い切りのいい前線への飛び出しは大きな魅力だ。
「先発はまだ決めていない。ある程度実力やスタイルが分かっている選手は出場しない可能性もある。初めて呼んだ選手にはチャンスを与えたいし、こちらが観察するチャンスもいただきたい」とオシム監督。ただ、ふたりはいずれも帰国後30日に合流したばかりということもあり、オシム監督がコンディションをどう見ているかは気になるところ。いずれにしろ、先発か途中かは別にして、出場機会は訪れることになりそうだ。
疲れはあるとしながらも、合流から2日間の練習は「スムーズにできている」と語る中田からは、所属するバーゼル(スイス)でレギュラーの座をつかみ充実のシーズンを送った自信が窺える。司令塔・遠藤保仁(G大阪)も「コウジ(中田)もイナ(稲本)も経験のある選手だし、馴染むのに時間はかからないと思う」と語るなど、ふたりを歓迎しているようだ。
一方、前線では、3月のペルー戦に続いて招集された高原に期待がかかるが、周囲の注目とは裏腹に本人は至って冷静なコメントを残している。「誰と組むにしても、試合をやってみないと分からないし、状況も違う。いくらビデオを見ても局面は打開できない。十分やれる力はある。やりながらイメージを作っていきたい」。2トップ、あるいは3トップ(1トップ2シャドー)にかかわらず、軸は高原になるだろう。
モンテネグロは昨年6月にセルビアから独立し、FIFA加盟後は初の国際試合となる。主力FWヴチニッチ(ローマ)はケガで来日を見送っており、実力は未知数だが、メンバーの平均身長が185センチメートルを超えていることを考えると、セットプレー時などの高さには要注意と言えそうだ。
システムは相手の出方次第で流動的に3バック、4バックと変化することになるが、明日の予想メンバーは以下のとおり。川口;駒野、中澤、坪井、中田(阿部);水野、稲本、阿部(山岸)、遠藤;高原、矢野。
また、キリンカップにはモンテネグロのほか、南米のコロンビアも参加。日本は1日のモンテネグロ戦を経て、最終日となる5日に埼玉でコロンビアと対戦する。
[ISM]