よんでいたのは タコのタコスケくん。
あしがからまって アタフタ アタフタ イタイイタイ。
「だいじょうぶですよ。 すぐあわりますからね。」
シートルせんせいは、
タコスケくんのあしを、 スルスルスルスルと、ほどいてあげました。
~げんきになぁれ~ 見開きページ③ 文・絵 三幣真代