”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・ヨット編(07-6)

2007年05月20日 17時36分41秒 | 趣味
5月20日(日)快晴&強風
久しぶりにヨットに出かけたのですが、今回も強風でちょっと海に出ただけで帰ってきました。
今年は僕が出る日いつも強風で、まともなセーリングは一度もできていません。3月の初セーリングでセールを強風で破られてから4月も強風にたたられ、5月も今回は4月よりひどい強風でした。今日は強風・波浪注意報が出ているためハーバーでは出航注意のカンバンが出ているし、クラブレースも中止と言うことでハーバー内ではいたるところの船上で風が治まるのを待っている光景見られました。我々の船にも何人かのゲストがいたのですが、あまりにも風が強すぎてリーフしても、安全が確保できないのでハーバーに戻って宴会をしてしまいました。

今日の最大の難事件は昨年同様ハトが船の上に巣を作ってたまごを生んでしまったことです。去年はハーバーに処理してもらったのですが、ハーバーも困ると言うことなので、巣立ちまで船においてやることにしました。ただ僕が船に乗る時は一時桟橋に退避させて、帰港したらまた元に戻してやることとしました。来週の日曜にまた乗る予定ですが、雛が孵っていたらどうしようかと心配ですができるかぎりのことをしてやってどうなるかは神のみぞ知るで行こうと思います。

僕は気が弱い人間なので折角の命を僕が始末することができずに、僕の行動のさまたげにならない範囲でどうなるかは自然にまかせてみることにしたのです。もう15年ぐらい前の話ですが、僕の単身赴任先の寮でも換気扇の中にハトの巣を作られたことがあります。その時にも、しかたがないので雛が巣立つまで換気扇を使わずに不便な思いをしたことがあります。そんなにきたなくしているつもりはないのですがどうしたものでしょう。”なんで俺のところばかりに来るんだよ”って言いたい気分です。単身寮の時も、停泊してるヨットも他にいっぱいあるのに。
折角の命ですからなんとかしてやりたいけど、そのために船に乗れないのは困ります。ほんとはどこかに巣を移して、育ってくれる方法があれば教えてほしいのですが。捨ててしまえばそれでいいのかもしれませんがそれができずにわずらわしい思いをしてる自分はバカなやつだと思います。でもバカがいまさら直る訳でもないのでハト君たちの生命力を試してみます。どう言う結果になるかわからないけどまた報告します。でも週末にはまた船を動かすのではっきり言って殺生してしまうかもしれません。
ではまた。

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