”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2015年02月13日 23時51分00秒 | Weblog

2月13日(金) 曇時々晴

25000歩ウォーク

午後から急に思い立って、土岐市に出かけた。今は瀬戸や多治見より土岐が焼き物の街のような気がして、電車で土岐市に出かけてみた。この地域に永く住むようになったが、実は土岐市に来たのは初めてだ。この近くのゴルフ場には来た事あるけど街の中を歩くのは初めて。実はこの地域は焼き物の窯元がたくさんあるので、耐火レンガの製造も盛んなことを知ったので歩いてみたくなった訳である。市役所で市内の案内図をもらいブラブラ歩き始めた。窯元があちこちに点在して、他にあまり産業がないような感じである。車の往来は多いが外を歩いている人はほとんど見当たらない。市街地でもないし、かと言って田園地帯でもない、ちょっと新鮮な感じの街である。
案内図によれば城跡もいくつかあるし、窯元もたくさんあって、ちょっとおもしろい街である。駅から2時間近く歩いて、妻木町と言うところの耐火レンガ工場に行ってみた。工場の中に入っても人がいる気配はないが、耐火レンガを組み立てた石窯のアーチがいくつか雑然とあるだけだった。現在僕が作っている石窯の大きさにピッタリのアーチ窯もあったが、今回は見学だけのつもりだったので工場内を見るだけにして、戻ることにした。既にかなり歩いて足は棒のようになってきたし、日も暮れかけて来たのでバス停を探すがまったくない。コンビニでバスが通っている道を聞いて歩くこと30分、やっとバス停を見つけたが、時刻表では5時すぎまでバスがない。バスが通る道を歩いて3つ目のバス停で歩くのをやめた。近くのコンビニで肉まんやフライドチキンを買って食べながらバスを待つことにした。とにかくもう足が重くて、更に日が暮れてすごく寒い。やっと来たバスに乗って土岐市駅に着いた。
名古屋に着いたのはもう6時半を過ぎてしまった。昔の僕ならこんな馬鹿なウォークはしていないが、時間的に余裕があるとつまらないことをするものである。でもこの街は個人的には興味深い街なのでもう一度ゆっくり歩いてみたいものだ。あまり観光として全体は整備されていないようだが、所々に見て歩くことのできるところがいくつかあるのがおもしろい。飲食できるところは国道沿いぐらいしかないのもおもしろい。多治見~土岐~瑞浪のあたりは事前にポイントを絞ってウォーキングするには結構おもしろそうな気がする。

コメント
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