”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2012年02月03日 21時49分42秒 | Weblog

2月3日(金)晴

今日は節分、恵方巻きも北北西に向かって食べました。毎年思う事ですが太巻きの量が多過ぎて1本食べるのが大変です。別にわざわざすることでもありませんが、まぁ習慣のようになってしまったので毎年の恒例行事になってしまいました。
とりあえず豆まきもしました。最近は袋に入ったままの豆をまいて、回収してはまたまくと言ったきわめて形式的なやり方ですが、昔のように拾って食べることはできないのでこのようなやり方になってしまいました。多分やらなくても良いんじゃないと言う人が多いのでしょうけど、子供の頃からやっていた習慣は何事もない限り続けて行きたいと思っているわけです。

ところで昨日、名古屋市消防局の救急対策室の皆さんによる救命講習を受けさせてもらいました。最近は至る所でAEDが準備されているようですが、使い方も良く知らなかったので教えていただくことにしたのです。実際に人形を使って実技指導を何回もさせられましたが、良い経験になりました。また僕達が間違った知識を信じていたことも大いに反省させられました。特にAEDで電圧をかけるのは心肺停止状態でするものとばかり思っていましたが、除細動のためだと言うことも初めて知りました。心臓が細かく震えているような状態を元に戻すために電気ショックを与えるのだそうです。また心肺蘇生の方法も人工呼吸2回したら胸骨圧迫を30回続けてするのですが、実際にやってみると結構難しいものでした。気道を確保して呼吸停止を確認してから、鼻を指でつまんで口から息を吹き込むのが人工呼吸です。胸骨圧迫はしっかり体重をかけて、胸が4~5cm沈むように強く、1分間に100回ぐらいのリズムで30回続けます。従って胸の真ん中に手を当ててしっかりやらないと効果がでないし、ちょっとずれて圧迫すると肋骨を折ってしまうそうです。マンツーマンで指導員に何回もやり直しさせられましたが、久しぶりに良い体験をさせてもらいました。多分この講習を受けてない状態で救命の場面に出くわしたら、ただおろおろするばかりだったかもしれません。今回の講習で一応正しい心肺蘇生法やAEDの使い方はわかりましたが、正直まだ自信が持てません。ただ修羅場になったらなんとかやれるようにはなったと思います。自分はアウトドアの行動が多いのでこの種の知識は常に正確に持っておきたいと思います。
みなさんも機会があれば是非救命講習は受けておいた方が良いと思いました。
今日はこれまでです。それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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