”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2006年06月22日 13時00分14秒 | Weblog

6月21日(水)曇
昨日は久しぶりにいっぱい飲んで午前様でした。今日も飲み会があるので多分同じになると思います。そこで休み時間に書くことにして、もし早く帰ったら修正することにしましょう。でも内容は手短にします。
現在のコンピュータはノイマン型のコンピュータと言う2進数をベースにした演算処理によりいろいろな計算から判断をしているわけですが、私が学生の頃アナログコンピュータの研究をしてました。当時のアナコンは金属等の化学反応による質量の変化を演算に用いたものでしたけど、いずれはコンピュータは微生物等の有機質の生体反応を利用したアナログコンピュータになるなどと勝手にほざいてました。以来三十数年今もその考えは変わっていないけど、細菌の生体反応などと言う部分の学問は遺伝子の解析レベルまでは徐々にわかってきてはいるものの、いまだにそんなコンピュータが出現するきざしすらありません。しかし21世紀中には出現してくるような気がしています。
そう言えば最近EM(E
ffective Microorganismus)と言う微生物類、実際には乳酸菌と酵母菌と光合成菌を含んだ微生物群が環境浄化や有機農法にいい結果を出しているようです。抗酸化機能を持つ微生物がいることで人にとって毒性を持つものを除外する夢のような話が琉球大学の比嘉教授により提唱され全世界でその取り組みがされているようです。あまりにも夢のような話しすぎてにわかには信じがたい話です。河川の汚染・ヘドロがEMを使うことにより浄化されただけでなく河口には魚の大群がくるようになったなどすごい話が報告されています。農業の収穫量が上がるなどの効果も報告されており、これだけを聞いているとすごいことだと思います。でも日本の肥料学会では認めていません。何か問題があるのかないのかも不明です。
そこで僕は思ったのですが、生体反応などと言う物は従来の自然科学の法則があてはまらない世界であり、まったく違った視点からの法則が発見されないかぎり現代科学では解決できない現象かもしれないような気がしています。

 

コメント
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