”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・ビジネス編(55)

2006年04月21日 23時34分54秒 | ビジネス
4月21日(金)曇り時々晴れ
今日は寒かったですね。ちょっと外出した時に、やはり鎖骨がちょっと痛むような気がするのは寒さのせいかもしれません。
ところで昨日ブログに書いたように自分が夢中になっていることや好きなものの延長上で生まれた新しいビジネスが一番成功確率が高いのでしょう。そこで今の自分が夢中になれそうなものは何かと考えてみると、数年前に比べて極端にジャンルが少なくなっています。少し前までは材木屋と言われるくらいに気(木)が多かったはずですが、半分まぁいいか気分になっている自分がいるのは年齢のなせるわざなのでしょうか?あまり無理して考えることでもないので気楽にいきます。
そこで今日はスパークリング・ワインの話をしましょう。僕らは通常シャンパンと言っている泡立つワインのことです。ほんとうはスパークリング・ワインが正式な名前で、その中で特にフランス北部のシャンパーニュ地方で製造されたものだけがシャンパンと呼ばれるのだそうです。シャンパンの誕生は今から350年ぐらい前の1668年にシャンパーニュ地方のベネディクト派の教会(僧院)で酒庫係をしていた盲目の僧ドン・ピエール・ペリニョンが偶然発見したと言われています。まだ発酵が終わっていないワインをビン詰めしたところ、ビンの中で発酵が進み発泡性のあるワインが出来てしまったのが真相のようです。このシャンパンにはいろいろな銘柄があるようです。僕らはドンペリが最高級のシャンパンと思いがちですが(実は僕は最近までそう思っていました。)とは言っても発見者の名を冠するだけあって、王室・皇室の晩餐会で世界各国のセレブリティにサーブされるシャンパンとして有名であり、すべてがヴィンテージです。高級シャンパンには希少中の希少であるサロンやシャンパーニュ界のロマネコンティと呼ばれる希少なフィリポナと言うのもあるそうです。もっとも僕はドンペリ以外は飲んだことありませんが。ドンペリも正直言ってうまいのかよくわかりませんでした。これらのシャンパンはすべてヴィンテージですが、このヴィンテージとは優れたブドウが収穫できた年のワインだけで作られ、ラベルにはその生産年がはいったものを言います。反対にノンヴィンテージは生産年の違うワインを数十種類ブレントしたものを言うそうです。当然ヴィンテージは特定の収穫年ならではのブドウの個性が際立っているのだそうです。
今日はなんとなくシャンパンの話になってしまいましたが、またの機会にワインにまつわる話しも、して見たいと思います。こんなこともビジネスマンとして知っておくのもいいと思います。ではまた。
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