”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・ビジネス編(43)

2006年04月03日 23時11分01秒 | ビジネス
4月3日(月)
今日から新年度ですね。気分を変えて取り組んで行きたいと思います。しかしながら今日のブログは2回目の記事になります。先程書き終える直前でなぜかすべて消えてしまいました。はっきり言ってがっかりして気力がなくなっています。原稿なしでかいているので同じようには書けないのです。ストーリーはわかっているのでもう簡単に言ってしまいます。
今月のテーマは新しいビジネスアイデアについて書こうと考えています。従来ですとビジネスアイデアは自分で暖めて、経験とカンをたよりに一番成功しそうと思われるものを事業化するという展開が一般的だと思います。そしてこれがうまく行ったケースはほとんど稀だという事実を踏まえ、今回の取り組みは経験やカンを捨てて、判断はすべて客観的データに基づいて判断することです。

経験は人間関係の構築や窮地の処方箋としては大変価値あるものですが、こと将来のビジネスの成否の判断に役立つとはとても思えません。そこでもっとあたり前の結論を導くために客観的なデータを集めて判断したらどうかと言う提案です。数年前ではなかなかむづかしかったことが、インターネット等情報技術の格段の進歩によりデータを集めることが簡単にできるようになりました。これからの時代はビジネスアイデアもさることながら、それがいかにビジネスとして軌道に乗せられるかと言うことをデータに基づいて判断していく時代なのかなと思った次第です。

そこで明日から僕が持っているビジネスアイデアを公開しながら、皆さんと意見交換できたら、それらの問題点のより豊富な客観的データが集められ、より多くのデータからあたり前に導き出せる結果こそ成功確率を高める最短距離ではないかと考えて見ました。これはあくまで仮説ですが、現実的にはどこまで客観的データが集められるのかが最大の障壁になりそうです。ただどういう情報をどうしたら取れるのかと言うことを実践的に把握することが、これからのビジネスリーダーに要求されることだけは確かだと思います。

と言うことで明日は、今僕が取り組んでいる新しいビジネス材料のモバイルFAXについて話をしてみたいと思います。ではまた明日会いましょう。
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