西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

イオンの出店を考える会シンポジウム(兜谷集会所)-1

2005-10-16 | 地域居住学
本日、木津町の兜谷集会所で「イオンの出店を考える会シンポジウム」が行われた。イオン(ジャスコ)が近鉄・高の原駅前に出店予定で、先月、京都側「対策協議会」に建設届出をしたことを学研都市センターが発表したことを受けてのものであった。何故、学研都市センターが公表したかと言えば、学研都市センター(都市再生機構が中心になり奈良市はじめ府県・町、銀行、近鉄等の出資会社)の土地、これから建設する建物をイオンが借りる形だからである。11月13日、14日、15日には説明会、以後、市町村や地域住民の意見書提出・・と10ヶ月のプロセスを経て届出過程終了となる。この間に、どれだけ多くの又広範な問題指摘が地域住民から出来るか、が今後の大型店のあり方や地方自治体のありかたも決め、まちづくりのあり方をも決める大事なモーメントになるだろう、と考え、参加してみた。50人位の参加だったが、二人の講師の話の後、活発に質問や意見が出た。順次紹介する。

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