徒然なるままに…建築家のボヤキ。。。

I・N設計スタジオ ブログ

建築志望インターンシップの振り返り

2018-10-18 08:38:52 | 建築つれづれ…
 先々週に受け入れた高校生のインターンシップ。

 受け入れた彼からお礼の手紙が届いた。

 

 設計図面など見たこともなく、簡単な模型は一度作ったことがある程度の彼。

 まじめそうで口数の少ない彼だった。

 そんな彼からのお礼の手紙は、緊張しながら書いたんだろうな…と。

 今まで使った事の無い言い回しを彼なりの丁寧な字で書かれていた。

 模型作りはきれいに作れなかったが楽しかったと綴ってある。

 この三日間の体験を基に夢を実現して欲しい。

 夢を持った若者っていつ見ても清清しい気分になります。

 自分も30数年前は彼のように目を輝かせていたのだろうか。

 
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林建設工業新社屋現場日記181012~内部仕上工事

2018-10-16 08:28:49 | 今日の現場
 いよいよ完成、引渡しに向けたスケジュールを検討する段階に入った林建設工業新社屋。

 この日は室名サインの色彩・詳細確認打合せ。

 外部工事は建屋奥の駐車場を残しほぼ完了。

 内部は仕上工事と電気設備、機械設備工事の作業が引っ切り無しに行われている。

 

 内部の一番の見せ場であるエントランスホールの木ルーバー天井も設置完了済。

 間接照明とルーバー、黒天井のコントラストが浮かび上がる。なかなかいい雰囲気。

 

 2階は壁のクロス張に入っている。

 2階執務スペースからは駅前の建物群の合間を縫って鳥海山が垣間見れた。

 

 この調子で進めば、完成検査、引渡し、引越も予定通り余裕を持って行えそうだ。

 完成が待ち遠しい。
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建築インターンシップ受け入れ

2018-10-12 08:34:27 | 建築つれづれ…
 今年も地元高校のインターンシップを受け入れた。

 建築設計を志していることを条件とし期間は3日間。

 

 その高校に建築専門の学科は無いものの男の子が1名来てくれた。

 3日間で住宅模型を作ってもらうことにした。

 作業の段取りや図面の読み方を説明すると、黙々と作業に入る彼。手は速そうだ。

 彼は中学のとき他の建築系の学科がある高校のオープンキャンパスで模型を作ったという。

 そのときの印象が残っていて建築の道を目指したいとのことだった。

 一つ一つのパーツを組み立てて行くと、角と角とが合わず図面の寸法からずれていく。

 何故ずれるのかを教え訂正してもらう。

 3日間で完成するかなと思っていた模型が2日間で完成した。

 細部の精度はまだまだ粗いが自分が製作した成果品として自宅に持って帰ってもらった。

 最終日は平面図のトレース作業をしてもらう。これも黙々と作業をやり遂げ、思った時間よりも早く仕上た彼。

 建築の専門学校に行きたいと言っていた彼は笑顔で3日間を終えた。

 この3日間の経験が彼の進路に役立ったことを祈るばかりだ。

 
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住宅リノベーション-3

2018-10-10 08:31:32 | 建築家と酒田・鶴岡・庄内地方に家を建てる
 それでは新築と住宅リノベーション、どれほど金額的に違ってくるのか。

 

 2階建て43坪程度の住宅をハウスメーカーで新築建替えを行うとする。

 もちろんクライアントの要望を取り入れたフリープラン設計である。

 本体工事≒3,400万円、オプション工事≒200万円、地盤改良工事≒100万円、外構工事≒150万円、解体工事≒150万円でおおよそ4,000万円。

 あくまでもこの数字は私の経験値からの数字なので、規模、仕様等々で変わってくるが、大外れではないだろう。

 同じ条件でリノベーションをするとなると、地盤改良=0円は間違いない。

 本体工事も基礎や屋根については現状のものを再利用と考えると、ざっと60%程度であろう。つまりは2,000万円。

 この2,000万円の中には間取り変更、住宅性能UPに関わる解体工事は含まれるとみる。

 とすれば、上記新築時の解体工事は0円ということになる。

 このときのオプション工事をどう捉えるか。

 クライアントの必ず実現したい要望と捉えれば個人差が出てくるがここでは新築と同じ200万円とする。

 住宅リノベーションは本体工事≒2,000万円、オプション工事≒200万円、外構工事≒150万円で2,350万円といったところ。

 いくらの中古住宅を購入するかにもよるが、新築を建てるときとは明らかに低予算で済む。

 あなたの予算と比べていかがだろう。間違いなく「住宅リノベーション」は選択肢の一つであるはずだ。

 
 ~終わり~
 



 
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林建設工業新社屋現場日記180926~内部造作工事他

2018-10-04 08:19:54 | 今日の現場
 先日、うちの息子からこんなことを言われた。

 「林建設工業、だいぶ出来上がってきたね。」

 息子も毎日のように現場近くを通っているので、気になっているらしく同級生にも話してるそうだ。

 

 さて11月末の完成を目指し、内部造作工事、塗装工事、電気設備工事、機械設備工事が進んでいる。

 エントランスホールの天井下地も雰囲気が漂ってきた。

 この日もエントランスホールの床タイルの張り方やカーテンウォール下端の塗装の色確認を簡単に打合せ。

 

 階段部の仕上もあと少しといったところ。

 敷地北側の駐車場は既に完了しており、コンクリート舗装の中には融雪設備も設置済である。

 

 コンクリート舗装の中には温水パイプを埋め込み、雪が降ったと同時にセンサーが感知し配管内にお湯を循環させ路面の降った雪を溶かす。

 着々と進んでいる工事。現場内は今が職人さんの渋滞ピーク。ゴールまであと2ヶ月を切った。

 
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