山形市にある東北芸術工科大学が開催する、「鶴岡リノベーションスクール」。先日、第1回トークカフェが開かれ参加して来た。

鶴岡における、エリア・リノベーションの可能性というテーマで馬場正尊氏(東北芸術工科大学准教授、Open A代表)が講師を務めた。そしてこのスクールの総合プロデューサーは竹内昌義氏(東北芸術工科大学教授、みかんぐみ共同主宰)。

行政の補助金に頼らず、まちの財産である空き家を使って、民間の力で「新しい暮らしを創り出す」。それがリノベーションスクール。
今回は単体の建物を数点ピックアップしリノベーションすることで、点としての建物がネットワークし、面としての「エリア」のリノベーションに展開していくことを狙っている。
活発な人や組織が小さな力を結集させ、小さな場所・エリアで新しい次なる動きを生み出し、次のエリアの動きを誘発していく。そんなうねりを起こすための試みだ。
鶴岡市がこのリノベーションスクールを起こしたことは評価に値する。中心市街地の空洞化、空き家問題といった市の難題に対して、真摯に向き合って問題解決を図り、地域の活性化を促したいという気持ちがこのスクール企画を生んだのだろう。
トークカフェを2回、3回と行って、今年の11月にはリノベーションスクールを行う予定のようだ。
鶴岡は隣町だが、この動きに興味有り有りの私。うねりを起こせるのか、いや起こして欲しい。こんな動き、地元酒田でも起きて欲しいと思った夜であった。

鶴岡における、エリア・リノベーションの可能性というテーマで馬場正尊氏(東北芸術工科大学准教授、Open A代表)が講師を務めた。そしてこのスクールの総合プロデューサーは竹内昌義氏(東北芸術工科大学教授、みかんぐみ共同主宰)。

行政の補助金に頼らず、まちの財産である空き家を使って、民間の力で「新しい暮らしを創り出す」。それがリノベーションスクール。
今回は単体の建物を数点ピックアップしリノベーションすることで、点としての建物がネットワークし、面としての「エリア」のリノベーションに展開していくことを狙っている。
活発な人や組織が小さな力を結集させ、小さな場所・エリアで新しい次なる動きを生み出し、次のエリアの動きを誘発していく。そんなうねりを起こすための試みだ。
鶴岡市がこのリノベーションスクールを起こしたことは評価に値する。中心市街地の空洞化、空き家問題といった市の難題に対して、真摯に向き合って問題解決を図り、地域の活性化を促したいという気持ちがこのスクール企画を生んだのだろう。
トークカフェを2回、3回と行って、今年の11月にはリノベーションスクールを行う予定のようだ。
鶴岡は隣町だが、この動きに興味有り有りの私。うねりを起こせるのか、いや起こして欲しい。こんな動き、地元酒田でも起きて欲しいと思った夜であった。